ガリガリが筋トレを始めて6ヵ月でベンチプレス100kg挙げた方法をすべて話します。
こんにちは。
筋トレを始めて約4年が経ちました。
自分がトレーニングを始めた経歴からお話しします。
この記事は「200円」です。
ぜひ参考にしてください。
文字数は約4000文字です
筋トレに出会う前の話です。
高校は「工業学科」でした。3年生になり、やりたいことが2つ。
1.建築士になる
2.スポーツ関連の仕事に就く
この2択。
どっちも好きだったからです。
製図とスポーツどちらか迷っているところを友達に「スポーツトレーナーになろうぜ」といわれて、2の方に進路が決まりました。
専門学校に入って先生に言われた一言
「トレーナーになりたければ自分でトレーニングしろ。」
まさにド正論。
自分の体が出来上がっていないのに教えるなんて説得力がありません。
専門学校に入学して、その時はトレーニングの知識0だったため友達と暇つぶし程度にトレーニングしていました。
18歳の7月からです。
始めた当初のベンチプレスのMAX重量は「50kg」
ベンチプレスにロマンを持ち、やり続けた結果半年経った19歳の1月には「100kg」を上げることができました。
100kgを挙げたときの身体です
「白豚」と呼ばれていた醜い時期(笑)
後ほど説明しますが、ぶっちゃけ体重とベンチの重量は初めのうちは大きく影響ないです。
むしろ3ヵ月減量し7kg落としたときの身体でも100kgは挙げられていました。
ちなみに左がトレーニング前、右が1年経った減量後です。
トレーニングから2年経った頃はMAX「130kg」です。
4年経った今の身体がトップの画像です。
今はトレーナーとして男女ともにたくさんのお客様に指導をしています。
結論から言うと自分がやってきたことは
・合同トレーニングをしまくった
・ひたすら食べた
大きく分けるとこの2つ。
詳しい方法は以下になります。
このように4部構成になっています。
1.トレーニング編
1-1.まずは環境を作ること
1-2.環境が作れたらひたすらこれをやれ
1-3.ベンチプレスだけでは到達できません
1-4.トレーニング編まとめ
2.食事編
2-1.自分がひたすら食べていたもの
2ー2.体重と重量の関係
2-3.食事編まとめ
3.今トレーナーだから言えること
3-1.そのトレーニング方法は正しいか
3-2.現在の自分の考え
4.この記事のまとめ
1.トレーニング編
1-1.まずは環境を作ること
✔最初から環境に恵まれていた
自分が半年で100kg挙げられたのは完全に環境の問題です。
専門学校がスポーツトレーナーの学校だったため、あるフィットネスクラブを無料で使うことができました。
トレーニングを始めたのは自分1人ではなかったです。初めから友達と一緒にジムに通っていました。
スポーツトレーナーの学校だったため周りには自分より経験が豊富で身体がでかい人、ほとんどの人がトレーニングしていてライバルがゴロゴロ転がっている環境ができていました。
✔一緒に行う友達がいることのメリット
一緒にいることのメリットは
・補助をお願いできる
・お互い高めあえる
・モチベーションがないときでもやることができる
この3つではないでしょうか。
どれもが身体を大きくする、ベンチプレスを100kg挙げる上でとても重要な要素です。
トレーニングのテクニックとして「フォーストレプス法」というものがあります。
「自分が挙げられる限界の回数まで行った後、補助を入ってもらって+2、3回行う」というやり方。
まさに「ドーピング」。これがベンチプレスの重量をどんどん挙げてくれます。お互い高めあえることで停滞も少ないでしょう。
✔ライバルがいることのメリット
ライバルがいることのメリットは上でいったことだけではありません。
「レベルの高い人と一緒にいると、レベルの低い人は高い者に引き上げられます。」これは
「本能でレベルの高い人の答えが優れているとわかるからです。」
このようにしてお互いを刺激し合って成長するのです。
自分よりレベルが高い人って煽りがすごいんですよね。
「お前そんなんでいいのか?」「もっと挙げろ」「あと5回いける」などイライラするけど、とんでもない成長を生みます。
同時に補助も入ってもらって成長も倍増です。
一緒にトレーニングしない場合でも、「あいつが今追い込んでいる」と思うだけでもかなりのパワーを発揮します。
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