オンラインで【声が小さい】犯人はノイキャンだった…
いつもなら音声がクリアに聞こえるのに、なぜか特定の状況下になると声が小さいと言われる。
音量ゲージはマックスまでスライドしたのに変化しない。そういうケースの場合はノイズキャンセルを確認した方がいいかも。今回は私自身の状況を述べる。
デスク環境はそこそこ充実
webライターであり、オンライン家庭教師でもあるのでPCのキーボードや音響はそこそこ、そろえているつもりだ。
ゲーミングキーボードと指向性マイクをもちいて、どっちの仕事でもスムーズにを維持していたはずだった…
「声がめちゃくちゃ小さいんですけど~」といわれ出す
ずっと原因が不明
SkypeやZOOMの音声チェックを試すも、その状態ではうるさいほど問題なし。もともと、打鍵音が入るのが嫌なので、ノイズキャンセルのKrispを導入している。
しかし、それも通話テストをしている時には問題ないように思える。
正直、お手上げだった。
凝り性なので数時間におよぶ試行錯誤は断念しようかなと
レッスン中に何げなく、いじってみる
またレッスン中に声が小さい(本人、声を張り上げ中)といわれる。
正直、またか!と、気持ちが憂鬱だが
何気なく所属しているプラットフォームの雑談を思います。
「ノイキャンしてると、声でちいさくなりますよね」
・・・いや、それは知ってる
ちゃんと試した…問題なかった…(あれは一人でのテスト)
そういや該当生徒の時に、選択肢から外していたのでマイクのノイキャンオフを実際にはやっていないので、Krispの設定を無効
すると「うるさ!」とリアクションがあった。
え~、やっぱ、ノイキャンなのか?
よくよく考えたら、スピーカー音をマイクが拾うので
事象がおきる生徒と、ならない生徒の違いを考えたら一気に答えが見えてきた。話の腰をおるくらい話すこと、そうでない子の違い
私はレッスン時はヘッドセットの類をしないので、生徒の声をマイクはひろう。いちおうKrispに私の声を学習しているので、私の声はクリアに拾うはずだった。
しかし、私が話すタイミング、相手が元気よくマシンガントークしてしまうと、私の声は生徒の声に包まれ、丸ごとノイズ扱いになる…
それが理由だった。その答えに突き当たり、該当生徒だけスピーカーで音声出力はやめてヘッドホンにした。すると、問題は発生しない。
あっけなく、ちょい悔しかった
まとめ:最近ではスカイプやZOOM、ちょっとしたツールにノイキャンあり
今回は想定していなかったノイキャンによる音量低下について紹介
スピーカーからでる相手の声をノイキャンが雑音として、拾っているマイクから消去、そのタイミングで話すから声が抑えられていた。だから
双方向同時で話さない工夫
相手のマイクを強制的にオフ
ノイキャン設定をオフ
という手が通じる。
うちはノイキャンないし大丈夫という方も多いだろう。
しかし、無料の通話アプリにもデフォルトでノイキャンはある。
だから音声垂れ流し状態の通話は同じことが起きるかもしれない。
設定よりノイキャンをオフにするか、ヘッドホンを推奨する。
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