2022年6月の読書
海なり、プールなり、飛び込みたくなるほどの暑さがやってきた6月。
かつてないほどに早い時期からの猛暑。
どうなっているんでしょうね。
新しい本を涼しい部屋で一気に読むとか夢のまた夢に近いかもしれない。
学生さんは、仕事始まると思う様には読めなくなるので今のうちにたくさん読んでおくことをお勧めします。
そんな僕は6月はほとんど再読ばかりでした。
6月 新しく出会った本で印象深いもの
この3作品はかなり印象に残り、出会えて良かったなと思います。
細雪の感想
ねじの回転の感想
※ネタバレ全開なので注意
闘争領域の拡大の感想
6月 再読して考えさせられた本
毎月読まないときはないのですが──トラックのダッシュボードに遠い水平線とポルトガルの海を入れています──やはり、アントニオ・タブッキとペソアでした。
「飽きないねぇ~」と、どこからか声が聞こえてきそうですが、飽きないのです。
そして、これだけの猛暑って、僕的にはまさしくタブッキな世界観にしっくりします。
いつも手遅れ、レクイエム、イザベルに
7月、8月の読書
アリ・スミスの4部作、『秋』、『冬』、『春』、『夏』
ペア読のリュドミラ・ウリツカヤ、『緑の天幕』とオルガ・トカルチュクの『昼の家、夜の家』2月にやりましょうと言って以来、積んであります。
このあたりを読めたら、と予定は未定です🤣
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