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浪速のマルクス 青木雄二 | #ナニワ金融道 #青木雄二 #マルクス ドストエフスキー 他 |

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500_ナニワ金融道

浪速のマルクス 青木雄二

「ナニワ金融道」青木雄二がもし生きていて、21世紀の現在の日本を見たら何を語っただろうか?とは、よく想像します。と同時に、忌野清志郎がもし生きていて、21世紀の現在の日本を見たら何を語っただろうか?もよく想像します。お二人とも私の中では、①本物②似非③偽物 の中の①に該当するからだと思っています。

青木雄二の描く世界は泥臭い世界です。受け付けない方も多いと思いますが、泥臭い世界だからこそ「情」が浮かびあがります。… 蓮の花のようなものだと思っています。「泥中の蓮」は「汚れた環境でも染まらず清く生きること」を意味します。

漫画家を引退した青木雄二は多くの「銭」に関する本を執筆し、その度「騙されるな!!」と強く読者にメッセージを届けました。… でも実際は、以下の記事のような方です。私はこの記事が好きです。

「店長、漫画で何か面白いものない?」とお客様に尋ねられれば、毎回「古い作品ですが、ナニワ金融道はお読みになられましたか?」と答えています。

PS.矢沢永吉が「ナニワ金融道」が愛読書だという記事を見たことがありますが、きっとそうだろうなぁ…と思います。

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