note編集部「今日の注目記事」に選ばれたら凄いことになった
ゔあーゔぁーとスマホがうるさい!と思ったら…これである。
なんと!!
「泊まれる本屋 まるとしかく」さんについて書いた記事が「note編集部の今日の注目記事」に選ばれたのであった!えらいこっちゃの大騒ぎ!
「あなたの記事が話題です!」だと…?
これまでの記事のアクセス状況は、大体150ビュー程度だった我がnote。
これが…。
こう!である。30倍以上も読まれている。完全に「今日の注目記事ドリーム」を掴んでしまった。恐るべしnote編集部。
スマホがゔぁっと鳴るのは主に朝と昼休み。あと寝る間際。世の人がネットを見ている時間帯は、本当にネットの情報通りなんだね。
いつもと同じように書いたつもりだったが、なぜ今回だけこんなにも読まれたのかを考えた。そりゃあ「今日の注目記事」に選ばれたからに決まっているのだけれど、いつもの記事と何が違ったのかを考えた。
それは、ありきたりなことかもしれないけれど、「読んでくれる人に伝えたい、熱い思いがちゃんとあった」ということに尽きるのかも知れない。
今「ハァ?」と思ったそこのあなた、もう少しだけお付き合い願いたい。プルャ!
「泊まれる本屋」での強烈な宿泊体験を、とにかく誰かに伝えたかった。そしてあわよくば、これを読んだ誰かが宿泊を検討してくれたらいいなぁと思って書いた。そんなふうに、読み手のことを想像する濃度が、いつもより濃かった。そこに熱がしっかりとあった!
すると!
なんということでしょう!どなたかが私の書いた文を読んで、実際に予約をしていただいたとのこと!!noter冥利につきるとはこのことだ!!
「ぜひこれを!!」という熱い思いを、読み手にプレゼントするような気持ちで書く。これが大切なんじゃないだろうか。思いはきっと誰かに届く。知らんけど!
だから今私は、これを読んでくれているあなたに、熱い思いを届けるつもりで書くといいはずだ!という熱い思いを届けるつもりで書いているわけだ!伝われ!
まあでも結局のところ一番大きいのは「運」なのかもしれない。note全体の一日の投稿はウン万件だそうだ。その中からたった数件の記事だけが選ばれるわけだから、実力うんぬんだけではなんともならない部分はある。
そんなことを言い始めたらつまらない。5000回読まれようが150回読まれようが、わざわざ読んでくれる一人一人を想像して、熱い思いを書き続けることが大事なんじゃないだろうか。というのが、今回の注目記事騒動で私が学んだことなのであった。
「通知が鳴り止まねェ…」とまではさすがにならなかったけれど、この一週間、多くの方に読んでもらえて非常に嬉しかった。noteを読んでくれた方、注目記事に選んでくれた方、四国のパジャマで行ける本屋さんを訪れることを決意してくれた方、そしてまるとしかくさん、ありがとうございました。
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