見出し画像

[中学生ブロガー] オススメ                                       図書館の魔女 上

あらすじ

 山里で暮らす少年、キリヒト。
ある日、共に暮らす先生と共に一ノ谷へ行くことに。
 そこでキリヒトを待っていたのは、王宮の命で史上最古の塔に暮らし、「高い塔の魔女」と恐れられている少女、マツリカ。聾唖の少女。
 彼女にキリヒトは手話通訳としてマツリカに仕えることになったのです。

私が薦めるポイント

 第一部 四 ほんをよんでいるときにはなしかけてはと同じく第一部 五
わたしのいっていることがわかっているか
です。
 この場面には、マツリカなどの図書館の面々と初めて顔を合わせた時の印象や、マツリカから名をもらった際の出来事が書かれています。

 とても面白い物語なのですが、今回紹介した上だけで六百ページもあるようなとても長い長編小説になるので、「長い物語が苦手」という方にはオススメしにくい作品となっているので読む際には注意が必要かもしれません。
最後のほうでは、マツリカに刺客が!更にキリヒトが来たその日にも刺客だ差し向けられていたことが判明!マツリカはどうやって刺客を防いだのか?

是非、読んでみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?