booko(ぶっこ)

はじめまして。本を「買って読む」ものから「自分で作って楽しむ」ものに変えたいと思ってい…

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はじめまして。本を「買って読む」ものから「自分で作って楽しむ」ものに変えたいと思っています。誰もが自分の「好き」や「経験」を本にできる。新しい個人出版を可能にしたいです。商業出版にとらわれずに、誰もがクリエイティブを自由に楽しめるBookoで出版です。よろしくお願いします。

最近の記事

システムのバグについて

Bookoです。 システムのバグについてのご報告です。 2023年9月21日現在、編集内容が消えてしまうというバグが発生しています。 大変、ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありません。 現在、原因究明と復旧に努めております。 一つ明らかになっていることは、編集作業中に「リロード」をすると編集内容が消えてしまう可能性がある、ということです。 どうか編集中にリロードをしないようにお願い申し上げます。 原因と今後の見通しについては改めて、ご報告いたします。 ご迷惑をおかけし

    • ロゴって難しい。愛情ありすぎて選べない

      久々にnoteを書きます。 ようやくロゴを作るところまできました。 クラウドファンディングで支援してくださった皆様には大変お待たせしてもうしわけありません。 アルファ版を出してから、いろんなことが重なり、デバックに時間がかかってしまいました。 本当に申し訳ありません。 でも、今必死にやっています。 そしてデザイナーのパッセージの荻原さんがいいロゴを作ってくれました。 新しいロゴ(色は未定) 自分で作った暫定ロゴ そもそもBookoですが。変な名前ですけど、 Book

      • 自分で出版したいけど印刷の色が心配

        AmazonPOD出版用のオンデマンド色見本帖作ってビックリした 「オンデマンド印刷って、色がよくないのでは?」 という心配があります。 どんなに技術がよくなったといっても、 「オフセット印刷の方がいいのでは?」 という感覚はどうしてもあります。 そこで、Bookoでは「オンデマンド印刷色見本帖」というのを作って、 実際にAmazonPODで出版してみました。 先に感想を言いますと、想像以上にオンデマンド印刷はクオリティ高いです。 私もこれまで大日本印刷や凸版印刷をは

        • Bookoの本のデザインテンプレート①

          こんにちわ。 誰でもweb上のテンプレートで本が作れるBookoです。 好きなテンプレートを選んで、原稿を書いたり、写真をアップロードするだけで紙の本の印刷用入稿データが作れ、AmazonのPODで出版も可能。 詳しいことはコチラをご覧ください。 さて、デザインテンプレートの第一弾はコチラです。 ファッション雑誌やおしゃれなビジュアル本のデザインを手掛けてきたPassageの荻原佐織さんによるテンプレートです。 各テンプレートの組み合わせによって、様々なテーマに対応でき

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          誰かを支援したいと思っていたけど、自分が支援されていたと気づいた

          昨夜からクラウドファンディングをはじめました。 生まれて初めてのことなので、見よう見まねでいろんな人にアドバイスをもらいながら、審査も通り、公開しました。 クラファン達成は思いのほか難しい知ってもらいたいから始めたけど、なかなか知ってもらえない 丸一日経過して感じた正直な感想です。そんなに甘くはなかった(当たり前ですが・・・) 「そんなに簡単じゃないよ。身内からの支援でようやく達成するものだから」と聞かされて、 「誰も支援してくれなかったらどうしよう」 「達成しなかっ

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          出版の初期費用ーどんな出版方法があるのか?

          こんにちわ。Bookoです。 今日はちょっと生々しい出版の事情についてお話します。 ◆商業出版私たちが本屋さんで目にする本のほとんどは「商業出版」です。理想は「商業出版」であることは間違いありません。すべて出版社が費用を負担し、編集者がついて伴走してくれます。初版部数も数千部。大型書店であれば全国に配本され、印税も先払いがほとんどです。 でも自分の意志だけで「商業出版」はできません。 ◆個人出版一方、コミケなどで販売されているいわゆる同人誌のほとんどは「個人出版」です。

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          本づくりにおいてデザインにこだわる理由

          こんにちわ。Bookoです。 今日はBookoがテンプレートにこだわる理由をお伝えしたいと思います。 いくつかあるのですが、 誰でも作れるくらいにハードルを下げたい印刷用のデータを作るのは簡単ではありません。 通常、出版においては、デザイナーがAdobeのin Designというアプリケーションを使ってレイアウトし、印刷所で文字修正などのDTP編集を行います。そして印刷用データを作って、印刷製本します。 印刷用のデータいんは細かいルールがあり、トンボや裁ち落としなど

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          Bookoのテンプレをデザインしてくれるデザイナーさんたち

          こんにちわ。Bookoです。 今日はBookoのテンプレートをデザインしてくださるデザイナーさんを紹介したいと思います。 書籍デザインの第一線で活躍されている方ばかりです。 多分「この本知ってる!」という方もたくさんいるのではないでしょうか? 鈴木成一(鈴木成一デザイン室)さん 日本を代表する装丁家でありデザイナーである鈴木成一。 これまで数々のベストセラーのデザインを手掛けてきた。自身の著作も多い。 荻原佐織(Passage)さん ファッション、カルチャーが得

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          テンプレでおしゃれな本が作れたらいいな、と思ってBookoを作りました

          こんにちわ。Bookoです。 Bookoがどんなサービスなのかをお伝えしたいと思います。 簡単に言うと、web上のテンプレを使って本を作って、Amazonで本を出版。売れたら印税60%。というものです。 1 テンプレートを選ぶ Bookoは会員登録のみでサービス料は無料。 テンプレートを使ってweb上で本の編集ができるシステムです。 テンプレートは無料と有料があり、扉・目次・前書き・後書き・本文のデザインがセットになっています。 有料テンプレ:従量制(1ページ10

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          ちょっと変わった普通の人ほど、すごい著者になれる!

          Bookoを作り始めたとき、いろんな人から  「一般人がいきなり本なんて作れない」 と言われました。 でも、本当にそうでしょうか? InstagramやTwitter、YouTube、note、ブログで情報発信をしている人はたくさんいます。 料理本の場合、レシピサイトなどにレシピをアップしている人や料理教室の先生は、実はレシピ原稿はすでにストックできています。 料理本以外でも、ビジネスノウハウやエッセイ、旅行記など、すでにコンテンツを持っている人は思いのほかたくさ

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          本を作る仕事をしています

          はじめまして。 本を作る仕事をしています。 書籍編集者を20年と少し。 年間10~15冊くらい作ってきたので、250冊以上の本を作ってきました。料理本などの実用書をメイン作ってきました。 このまま、大好きな本を作って定年を迎えるものと思っていました。コロナが始まるまでは……。 多くの人がコロナによっていろんなことを考えたと思います。私もその一人です。はじめはコロナで打撃を受けた料理関係の著者や非正規雇用で不安定な女性の支援ができたらいいなと考えていました。 そんな想

          本を作る仕事をしています