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MEASURE WAHT MATTERS

「少ない矢を全身全霊で撃つ」

今や世界に溢れた情報を整理し、欠かせないツールとなったグーグル。彼らは、どうやって目標を達成してきたのか?数多くいる従業員の目的意識をどのような工夫を凝らして保っていたのか?世界の第一線で活躍し続けるための成功手法が明確になります


今まで、リーダーに関連する本として、「1兆ドルコーチ」や「ディズニーのCEOが実践する10の原則」を紹介してきましが、これらの本は、「リーダーとして必要な要素(人間性や気持ち面、姿勢、メンバーとの接し方)」などを学べる本でした。
しかし、この本では「リーダーという役職に就いたときにチームをまとめ上げるために行うべき具体的な成功手法」が学べます。

それこそが「OKR(目標と主要な結果)」です。

企業が掲げた「目標」へと向かうためにメンバーの意識をどのように促進していくのか?
一人一人が企業に取って必要な役割を担っていると感じさせるためにはどうしたら良いのか?

この本では、実際の活用事例とともにOKRやそれに付随する手法の必要性を教えてくれています。

目的や目標がどれだけ大事なのかはこれまで何度も耳にしてきたことはあります。
しかし、その管理手法や具体的な設定方法はあまり聞いたことがありませんでした。

この本を読めばそれら全てが理解できるはずです。

私は、まだ社会人経験が浅く管理できる立場ではないのでOKRを全社的に導入するということを行うのは難しいですが
私がその立場になったらもう一度この本を手に取り是非とも取り入れていきたいと思いました。

しかし、今の立場からでもできることもあります。それは「フィードバック」です。

この感想ではOKRを中心に書いてきましたが、実はそれ以外の内容も実例とともに書いています。

それはぜひ読んで感じていただくことをお勧めします!

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