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#しおりを挟む

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2022年11月スタート予定の企画です。ぼくの「名刺代わりの10冊」についてのnoteと語りおろしを連動させるものです。
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記事一覧

LINEオープンチャットの運用に関しまして

こんにちは。 このほど、LINE内でオープンチャット「Bookforest Japan(読書と読書会)」を運用することといたしました。旧「#しおりを挟む(読書と読書会)」からの改変です。どうぞよろしくお願いいたします。 このオープンチャットでは、ぼくからの情報伝達だけでなく、参加者さまからの情報発信(読書、読書会、noteやブログ、各種イベント等)も歓迎いたします。ただし、他の参加者さまのご意見があった場合には、削除を求める場合がありますのでご注意ください。 ぼくが配信

【#しおりを挟む】(2)大塚久雄『社会科学における人間』をめぐって②

こんにちは。 今回も、岩波新書の『社会科学における人間』(大塚久雄)をめぐっての記述を少ししたいと思います。いかんせん、大昔に読んだ本であって、再度読み返さないことには、書くことははばかられるわけですが、お許しをいただいて、「読み進めながら」の記述を進めていこうと思います。このnoteでは、記憶を頼りとして、この本の全体についてのイントロダクション的なことを書いていこうと思います。 まず、本の標題にある「社会科学」ですが、これは概ね「自然科学」に対置される学問分野とお考え

【#しおりを挟む】(1)大塚久雄『社会科学における人間』をめぐって①

こんにちは。 これから「#しおりを挟む」の共通テーマの元、「名刺代わり」として紹介していきたい本10冊について、順次語ってまいりたいと思います。今はまだ、10冊を挙げた後で読んだ順に並べただけですので、1冊がどれくらいの分量になり、どれくらいの頻度と期間となるのか、見当がついていません。ですので、確かめ確かめしながら書いていくことになると思います。 また、noteとして書くだけではなく、それを元として stand.fm に収録した後、さらに Podcast としても残して

【#しおりを挟む】#00:プロジェクトの意図について

こんにちは。 このnoteは、プロジェクト「#しおりを挟む」の一環として書いているものです。noteを元にスタエフ配信をし、必要であれば追記して再公開を予定しています。今回は、全体として意図するところを書いてみようと思っています。 実は既に、エピソード0とエピソード1はYouTubeで公開しています。しかし、一旦仕切り直しをしたいと考えつきましたので、「#00」からの再スタートとなります。なにとぞよろしくお願い申し上げます。 そもそもの思いつきは、Twitterでよく見

stand.fmにPodcastを連携させました

こんにちは。 音声配信サービスのstand.fmを、また再開させました。主として、「#しおりを挟む」の発表媒体として活用してまいります。これを選んだのは、継続的・蓄積的な配信ができるからです。 「#しおりを挟む」のこれからの進め方については、二転三転しておりますが、当面stand.fmをメインに配信していきたいと考えていて、YouTubeについては後回しとすることにいたしました。どうぞお含みおきください。 さらに、このstand.fmが排出するRSSSを登録して、 ①G

複合イベント「#しおりを挟む」について(再)

こんにちは。 ぼくが主催する複合イベントの今後のあり方の一部について、すでにnoteを作成・公開してありますが、このnoteでは、それをさらに進めて記述していきたいと考えています。 まず概略から。「#しおりを挟む」は、note(ないしブログ)と、YouTubeを融合させようとしたものです。noteを読んでくださった方にもご協力いただいてZoomでの収録ファイルをYouTubeで公開しようとしたもので、第1回収録分は、以下に公開済です(22/11/13公開)。 noteは

「#しおりを挟む」、再起動します

こんにちは。 今月(2022年11月)のほぼ一か月を使って、いろいろ試行錯誤してみました。Clubhouseのルーム「100分de名著を語ろう」をお休みし、月曜の読書会の回数を減らした結果として浮いた時間を使って、ブログにしてみたり、スライドを作ってZoomを作り、YouTubeで公開してみたりということをしていたんですね。結局それらは、「試行」の域を出ないような気がしています。 先ほども、これまた「試験的に」stand.fmを再開してみたんですが、この感触がなかなかよか

【#しおりを挟む】Ep.1:『本を読めなくなった人のための読書論』に寄せて

こんにちは。 以下のnoteは「有料」といたしました。基本的には、11月13日(日)15時から、Zoomを収録する際の読み上げ用として準備したものですので、ある意味では、事前に「読まれない」ようにする意味合いも含めています。ご了承ください。

有料
500

【#しおりを挟む】初回のための「手紙」まとめ

こんにちは。 新企画「#しおりを挟む」、Zoomでの初回収録日が迫ってきました。 が。 まだスライドもシナリオも着手していません! 今回は、全3回になってしまった、事前に出した「手紙」という設定で書いた全3回のnoteのURLをまとめてあります。必要であれば、またお時間があれば、お目通しくださいますと幸いです。作業はそろそろ、これを期に着手したいと思っています。 以下、リンクです。 これらをもう一度読み直して、スライドとシナリオを作成します。 なお、第二回の収録

【#しおりを挟む】Ep.1:若松英輔『本を読めなくなった人のための読書論』③

こんにちは。 思いがけず、長いnoteとなってしまいました。以前の①と②についても、以下にURLを掲げますので、よろしければご参照ください。今回もよろしくお願いいたします。 ◯◯さん、こんにちは。 今回で、若松英輔さんのご本についての「事前の」お手紙は、完結させたいと考えています。書ききれなかったことは、11月13日(日)に、(Zoomで)お会いした時にお話ししようと思います。ご了承ください。 以前の2通のお手紙では、 ①ぼくが本を読めるようになった理由がわかれば、今

【#しおりを挟む】Ep.1:若松英輔『本を読めなくなった人のための読書論』②

〇〇さんへ。 先日投函した分はお読みくださったでしょうか。今日は、第2信をご用意いたしました。11月13日に(Zoomで)お会いできますこと、楽しみにしています。 さて今回は、若松さんのご本を読んで、感じ入ったことを1、2書いてみたいと考えています。13日に、再度お話しするかもしれませんし、ご質問をいただくことになるかもしれません。その点、お含みおきください。 若松さんのご本は、これ(=以下、『読めなくなった~』と記載)を含めて10冊は読んでいると思います。ですので、厳

【しおりを挟む】Ep.1:若松英輔『本を読めなくなった人のための読書論』をめぐって①

こんにちは。 以前から何回か書いている企画ものの「しおりを挟む」についてですが、11月13日(日)の収録に向けての準備を始めました。これは、 ①知人を想定して、「◯◯さん」宛ての手紙風のnoteを公開する、 ②それを読んでいただいた、聞き役としてご協力いただく方にZoomで語りおろし、それをYouTubeで公開する、 ③それを10冊を目標に繰り返す、 とするものです。今回のnoteは、その「エピソード1」として、若松英輔さんの『本を読めなくなった人のための読書論』を巡っ

【#しおりを挟む】Ep.1の収録日程と実施要項

こんにちは。 一度収録に失敗したものの、「#しおりを挟む」Ep.0は完成し、昨日公開することができました。ありがとうございました。以下に再掲しておきます。 企画の概略は、こちらで述べたつもりでおりますが、基本的には ①仮想の「知人」相手に、 ②ある本を1冊ずつ紹介するような形で手紙(=note)を書いて公開、 ③それを元にして、「会って話がしたい」という設定でZoomで収録、 ④動画をYouTubeとして公開する。これを10点の書籍で行う。 というものです。Ep.1の

再生

新企画 #しおりを挟む:Ep.0 企画の概略をご説明してます。

「名刺代わりの10冊」について、①まだ読んでない知人宛に手紙(=note)を書き、②Zoom上で会って語り下ろす、という趣旨の企画です。