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2021.11.21(日)



先日届いた焚き火台でゆっくり過ごすべく、今日はやるべきことを午前中に終わらせたい。と、思い早起き。まず洗濯物。又吉お気に入りのブランケットも洗わねば。
Yさんも今日は取材で朝早く出かけるので、私が洗濯機を回している間になごんの散歩をする。
帰宅しても洗濯機はまだ稼働中で、その間に又吉のトイレを洗い、砂も全て入れ替え、ようやく洗濯を干す。
身支度を済ませ、智頭まで買い物。帰宅は11時ちょっと過ぎ。
急いでお昼を済ませ、常備菜の鳥そぼろと大根葉のふりかけを作りタッパーに詰めたら、夕飯用の豚汁を煮込む。
具材は少なめになってしまったがしっかり野菜は柔らかくなった。一緒に入れたカボチャは煮崩れした。結構早い段階で柔らかくなったので、もう少し後の方で入れてもよかったのだろうか。

全ての用事を済ませようやく焚き火。Yさんの着火剤がどこにしまわれているのか聞き忘れたため、ライターで牛乳パックに点火し、庭に適当に転がっているスギナを焚き火台に放り込みそのまま無事火は燃え移った。
これまたポチったケトルでお湯を沸かし、コーヒーをドリップした。うまいがすぐ冷めた。やはりマグもしっかり買うべきだった、キャンプ用のやつ。
チタンのダブル構造とかよくわからないがそのようなやつを。
火が落ち着き、炭になってきたところに濡れたキッチンペーパーとアルミホイルで包んださつまいもを放り込む。

焚き火は暖かい。足元をぬくぬくさせながら、林真理子「小説8050」のページを開く。「8050ってこういうことね」と序盤で分かる。「8050ってよく言うじゃない」くらいのスタンスで話が進むわけだが私は今までの人生でそんな言葉聞いたことは無くて、案外みんな知っている耳馴染みのあるものなのだろうかと首を傾げた。

焼き芋は少し硬かったが甘かった。3分の1も食べれなかった。冷蔵庫にしまう。

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