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#01 ブックダムの出版プロデュースとは?

ブックダムの菊池です。いつもありがとうございます!
春の訪れをうっすらと感じる季節になってまいりましたね。

今回はブックダムの事業について紹介いたします。

わたしたちの事業のひとつに、出版プロデュース事業があります。
「出版」という言葉を耳にしたとき、「本」や「出版社」などをイメージする方は多いと思いますが、「出版プロデュース」という言葉に対してはなかなか馴染みが薄いかもしれません。

noteを通して、読者の皆様にブックダムのことを少しでも知っていただく上で、ぜひ事業についても知っていただけると嬉しく思っています。
そこで、ブックダムの出版プロデュースがどういったものなのか、これから複数回に分けて、できる限りわかりやすくお伝えしてまいります。

まず第1回目は、根底にある考え方についてです。

常に企業は、より良くありたい

どんな企業であれ、常に事業における課題もしくは注力していく領域を有しているのではないでしょうか。売上、集客、自社の商品・サービス向上、ブランディング、マネジメント、採用人事、財務、・・・企業の数だけ重きを置いているポイントはその時々でさまざまです。

特にいうまでもなく、経営者の方は事業に対する想いやビジョンを誰よりも強く持ちながら、日々経営に向き合っています。

わたしたちの出版プロデュースのお客様はほとんどが企業様であり、著者になられるのは企業の経営者様になります。

出版の力で 著者と 関わるすべての人たちの人生を後押しする

これはわたしたちの出版プロデュースにおけるコンセプトであり、かつ、サービスとして提供する最大の価値です。

現在抱えている課題解決を実現すること。著者・企業様のビジョン実現に一歩でも近づくこと。それは1冊の本に関わるすべての人たちの人生に、プラスの意味で大きな変化を与えることになります。

これだけ情報に溢れテクノロジーが進歩した現代では、それを叶えるための数多くの方法が存在していますが、その中であえて「出版」という選択肢を選んでいただいたからこそ、出版後に示す結果で応えることにブックダムは最も重きを置いています。

出版したその先に何を求めるのか

日頃たくさんの方にお会いする機会をいただく中で、出版の話題になった際に必ずこの言葉をお伝えしています。

出版することがゴールにならないように

そりゃそうじゃないですか?とツッコまれそうな、当たり前に聞こえることかもしれませんが、出版すること自体がゴールないし目的になってしまうケースが多く生まれてしまっているのが実情です。

そもそも著者・企業様にとって、出版は手段のひとつに過ぎないと考えています。出版後に得たい結果(ベネフィット)を実際に得ていただくことが出版そのものの価値を高めることになりますし、その結果をいちばんはじめの段階で明確にして、お互いに共有した上でスタートすることをわたしたちは何よりも大切にしています。

それが出版企画の方向性やプロモーション戦略を含め、すべてに影響を及ぼすからに他なりません。

ゴールで終わらせないための具体的な方法論は、次回以降に改めて。

再現性を追求し続ける

出版はゴールでない。
出版したその先に望む結果を得ていただくことが重要だ。耳障りのいい理想論に聞こえるかもしれません。

わたしたちの出版プロデュースは、その理想を現実にするためにあります。プロデュースするすべての本において理想を現実にするためには、いかにサービスとしての再現性をもてるかが鍵になります。そして、その再現性にわたしたちは自信をもっています。

さらにここでひとつ加えさせてください。
わたしたちにとっても、出版プロデュース事業はミッションとビジョンを実現するための一手段に過ぎません。

ミッション:本を通してプラスのエネルギーを循環させ続ける
ビジョン:読者の未来をめくる会社

読者にとっての未来の1ページをめくれる本を届けることができるか否か、そして本を通じて人生が一歩前に進むプラスの変化を与えられるか否かは、著者・企業様のビジョン実現にも大きく影響してきます。
それが回り回って、循環して、ブックダムのミッションとビジョンの実現にもつながっていくものと信じて、今日も動いています。

今回は抽象度の高い内容になってしまったかもしれませんが、
・誰のために、なぜこの出版プロデュース事業を行っているのか
・どのような考えを大切にしているのか
これら根底にある考え方について、少しでも伝わっておりましたら幸いです。

次回は出版プロデュースの具体的な内容の部分をご紹介しますね。ぜひまたnoteでお会いしましょう。
お読みいただきありがとうございました。本日も素敵な1日を!


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