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読者の未来をめくる日々 vol.3

9月3日はしばらく仕事に優先順位を高く置いていた生活が続いていたので、息子との時間、家事をする時間に充てた1日。合間の時間に、読者の未来をめくる種蒔きもしつつ。


身近な人から幸せに

まだ見ぬ読者の未来をめくる前に、家族・社員・顧客・取引先をはじめ、身近で支えてくれている人たちの力になれているのか?
先日そのような問いを自分に投げかけたとき、仕事最優位で人生時間をスケジューリングしていた自分の生き方を見直そうと思い直しまして。
少しずつですが、人生38年目にして時間管理の方針転換をしています。

近すぎてついつい見えなくなりがちな本当に大切なものに、愛という名のエネルギーを注いでいきたいものです。

道をひらく

今日は松下幸之助さんの『道をひらく』を読み返しました。
経営について自分の在り方を見直すときに、よく立ち戻る1冊です。
(風呂によく持ち込むので湿気でページが波うってます)

すでに550万部以上を突破していて、私の手元にある5年前に発売したものでなんと「257刷」!!
1968年刊行の本がいまだにこれだけ多くの読者に読み継がれているその事実。

もちろんそのような本はほんの一握り中の、さらにそのまた一握りだけど、出版に携わる人間にとっては励みにも勇気にもなります。
100年読み継がれるような本を遺したい。
そんなエゴであり想いが、内から湧いてくるエネルギーになっていることは、これまた事実でもあるのです。

転んでも

そんな『道をひらく』の中から、今日はこの一節をシェアしますね。

📖「失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたほうがいい