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心の日記

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広報と社長の右腕としてお仕事しております。私の心の日記です。ほんとうの気持ちを綴りたい。
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#読書

【広報日記】 キモチつながり、めぐる場所。一冊の本がつなぐ、温かな一日。

 皆さん、こんにちは。広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のこと。わたしの心の内面を書き記しております。あなたの大切な時間を使って、読んでいただけることに感謝です。ありがとうございます! さて、今日は『第8回ペイフォワードカフェ』の『記憶』を残して起きたいと思います。そのイベントの内容というよりも、わたしが『感じたこと』や『思ったこと』また『考えたこと』を書き綴ります。 第8回はペイフォワードカフェとブックダムのコラボ企画。『めくるカフェ〜本の恩送り〜』をテー

【広報日記】 内面を照らす光り、時がくればきっと花は咲く、気づきの九月。

 皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。今日もお越しいただき、ありがとうございます。  九月も半ばを過ぎました。吹く風に秋を感じるのですけれど、東京は残暑厳しい日々です。これまで気まぐれでやっていたヨガを、今月から習慣として復活させることにいたしました。朝は15分、夜は20分〜30分ほど。やっぱりやった方が身体の調子がすごく良い。とくに夜やってから眠ると、翌朝の身体の柔軟性が高まっている。朝も朝で、凝り

【広報日記】 経営者と広報する、という役割の重み、そして深み。そこには一筋の道がある。

 皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。 文章を通して人と繋がること、これもまた意味深いことであり、新しい機会であると思います。今日もお越しいただきありがとうございます。 先月の末のことになりますが、『広報』をテーマにお話をさせて頂く機会がありましたので、その時に感じたこと・考えたことを今日は綴っていきたいと思います。 ▼出版社の広報この日は、クロスメディア広報の濱中さんと『広報と経営』について熱く語

【広報日記】  この一度きりの人生をどう生きるのか、どう生きたいのか、常に考えている。

 皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。 文章を通して人と繋がること、これもまた意味深いことであり、新しい機会であると思います。今日もお越しいただきありがとうございます。 ▼半年を振り返って。さて、六月も終わりが見えてきましたね。元旦から今日までの日記を読み返し、この半年の日々に思いを巡らせていました。 自分の書いた言葉を読みながら、一本の軸をもって歩み続けた、芯の強さを感じました。 仕事や家庭、子育て

1日限りのブックカフェ、一緒に作りませんか? 『第8回ペイフォワードカフェ』のお知らせ。

お申し込みは終了しております。 たくさんのご応募ありがとうございました。 今年の9月21日(土) Cafe&books 清学舎さん(福島県福島市)にて、『第8回ペイフォワードカフェ』が開催されます。この度ブックダムは、この取り組みを応援したく、コラボさせていただくことになりました! ▼ペイフォワードカフェとは?ペイフォワードって? 恩送りって何? という方もきっといらっしゃると思います。ぜひこの取り組みを知っていただきたくホームページをご覧ください。なかの動画もご覧頂

【広報日記】 自分の人生が「愛おしい」と感じた日。私にとって「死とは何か」を考え続けたい。

皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。 文章を通して人と繋がること、これもまた意味深いことであり、新しい機会であると思います。今日もお越しいただきありがとうございます。 今日は、先日開催しました「僧侶といっしょに 死生観対話」 企画はこちらです。この日に気づいたこと・感じたことをお話したいと思います。 最期の瞬間に立ち会ったことはない  おじいちゃん、おばあちゃん、親戚のおじさん、おばさん、色々な人

【広報日記】 考え続けることの大切さを考える。今日も同じ空を見上げて。

 皆さん、こんにちは。前回の記事にも書かせていただきましたが、このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを、書き記しております。 文章を通して繋がること、これもまた意味深いことであり、新しい機会であると思います。今日もお越しいただきありがとうございます。    弊社に『ビジョンマップ』がありまして、見たこともある方がいらっしゃるかもしれません。以前にもご紹介したことがあります。 経営理念をまとめたものになります。ミッション・ビジョン・バリューと

【広報日記】 読むこと書くこと、自分と出会うこと。今日も同じ空を見上げて。

 皆さん、こんにちは。広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを、今日も書き記しております。文章を通して繋がること、これもまた意味深いことであり、新しい出会いであると思います。大切にさせてください。今日もお越しいただきありがとうございます。 前回の記事から二週間ほど経ちまして、GWのお休みをあいだに挟み、日常に戻ってきました。朝ランニングしていますと、目に映る緑が濃くて、また鮮やかで。うっとりするほど美しい。そして何をするにも気持ちいいです、読書にも昼寝にも最

【本とわたし】 書くことはまさに自分との再会なのだから。

だめをだいじょうぶにしていく日々だよ、と。そっと声かけられているようなタイトルに惹かれた。 だめ・だめを、だいじょうぶ・だいじょうぶ、にしていく日々。著者きくちゆみこさんの、丁寧に紡がれた日常を読みながら、自分もなんだか救われていくような気持ちになっていた。 ●いてほしいときに、いてほしいの!ビー、ヒア、ナウ!(Be here now!!) ほんとうにそうですよね! そうですよね!と深く頷けた言葉。シンプルにこれです。私もあなたも求めること。 子どもと共に暮らしていると、

【本とわたし】 あなたは静かに生きることができるはず。

 本を読んでいるとき、立ち止まってちょっと考え巡らせたいな、そう思える言葉と出会えるとうれしい。読書体験がより深まるから。 冒頭の『君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた/著者・若松英輔』の中にあるこの言葉が、私の胸に響いてる。 自分自身を読者に真剣に言葉書くこと、それはきっと・・・魂にふれる言葉なんだ。私自身から発せられる言葉が、わたしを救うのかもしれない。 つい先日読み終えたばかりの、こちらの本が良かった。付箋がたくさん付いて正直まとめるには時間もかかるし、note

【本とわたし】 読み終わらない本。

あなたにも読み終わらない本はありますか。 読了したあとも、時々開いてはまた付箋をつけたり、日記に言葉を書き綴ったりしている本が3冊あります。 何度も読み返そうとするのはなぜだろう。 何でこんなにも求めてしまうのだろうと思ったとき。 今のわたしが、どうしても見つめ直したいことがあること。 必要としている言葉がここにあること。 この文章を通して考えておきたいことがある。 そういう気持ちがあるから。 答えを急がずに、考え続けたい。 シンプルに、そういう思いがある。 時間をか

【本とわたし】1月の読書記録

『運が良いとか悪いとか言う前に、運は天から降ってくるものではなく、自分自身が運ぶものであると認識する。』 偶然に見かけた記事の言葉に、目が留まった。 運は自分自身で運んでくるもの。私もそう思います、、と心の中でつぶやいた。もっと言うと『そう思えるようになりました』という方が正確な表現かもしれない。 運は、私自身のこの手に委ねられている。本質を見ようとするならば、それは自分自身の心=人格にあるということ。  一月も振り返ってみると、心豊かな一ヶ月だったと思う。それはけして

【本とわたし】 絶望の淵にある人を救うのは、「ことば」です。

 二月に入った昨日、一通の手紙が届きました。手紙は、本を贈ったAさんから。そこには便箋五枚にわたって綴られた文章、御礼の言葉とともに、その言葉が綴られていました。私は、静かに泣きました。  私の話す言葉ではなく、本が静かに伝えてくれる。その人に、そっと気づかせてくれる。本は、人を救う。言葉は、人を救う。自分も救われた経験から、そう強く信じていたけれど。こういう手紙をもらうと、やっぱりそうなんだと確信する。  生きていこうと思える、力のある、一筋の光のような言葉は、一体どこ

いよいよ本日発売!『第三世界の主役「中東」 日本人が知らない本当の国際情勢』 

「紛争」と「石油」以外に中東は何を秘めているのか? ということを、この本を通して知っていただけたら嬉しいです。 今もっとも注目を集めている『中東』   読むのは「今」です。 おかげさまで3刷決定。発売前重版に加え、さらに1月30日3刷が決定しました。(累計発行部数:15,000部) 皆さま、ありがとうございます。 本日は“広報の私からの視点”ですが、本書について綴りたいと思います。ぜひお付き合いください。 ▼はじまりの日。 著者の石田和靖さんと初めてお会いした日を、