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広報部〜同じ月を見上げて〜

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本を読んで、日記を書いて、思いを巡らせている。言葉にならない思いを抱きしめている。日記は10年以上。書くことが好きです。コメント嬉しいです。フォローお気軽にどうぞ。
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2023年9月の記事一覧

【広報日記】 60分の瞑想時間を取ってみたら、大切なことに気づいた。

秋の空、秋の空気。 何をするにも気持ちいい季節ですね。 最近は、ちょっと長めの瞑想を取り入れています どっしりと根を張るために。 間違いなくこの本の影響もあります。 『自分の内部に注意を向ける時間があることが大切なのである』 と著者のアンが仰っている。 ある種の力が一人でいる時だけにしか湧いてこないのね、 そうであるならば、、、と 私が思ったのが「瞑想時間を少し延ばしてみよう」と思ったわけです。 時間がある日、ない日によって その瞑想時間は変わるのだけれど、 短いと

【本とわたし】 海からの贈物。 

 本を読んでいると、この著者に会ってみたい!という気持ちになることがありますが、まさにこれはそんな本でした。  何度読んでも心に深く沁みいる。年齢を重ねてから読みかえすと、また味わい深いかもしれません。  1955年に最初に出版された、『海からの贈物』アン・モロウ・リンドバーグ著。日本で原著が出版されたのは翌年の1956年(昭和31年)新潮社。それから、1967年(昭和42年)7月に新潮文庫から刊行。  大西洋横断飛行に最初に成功した、夫:チャールズ・リンドバーグを支え、

【オウンドメディア記事リレー企画】 ワーママになって、私がやめた10のこと

   本日は、『株式会社WonderSpace、株式会社ワールドスタッフィング共催のもと、「#ワーママの挑戦と私が描く未来地図」をテーマに、オウンドメディアを通して11社で記事をリレー形式で繋ぐ企画』のリレー記事になります。ぜひお付き合いください! _____    毎日、仕事と子育て、家庭、加えて、良好な夫婦関係を築こうとするなかで、この企画をきっかけに、自分が今立っている場所に思いを巡らせてみました。  まず、子どもが産まれる前の私と、子どもが産まれた後の私とでは、

【子育て】 7年目を迎えた、母の気持ち。

7年前の今日、 2016年9月8日 夜19時18分 息子が生まれた。 長時間の陣痛に耐え 最後は吸引分娩となり すべてのエネルギーを使い果たし 疲れきっていた私は、 生まれたばかりの息子を すぐ抱っこできるほどの力さえ もう、残っていなかった。 今でもときどき 残念に思うことがあるけど、 でも無事に元気に 生まれてきたくれた それだけで十分だと思ってる。 「生まれましたよ」と その小さな小さな お顔を見たときは、 やっと会えたという喜びと この子が私のお腹のなかで

【本とわたし】 8月の読書記録

 9月に入りましたね。本当に月日の流れはあっという間。毎月月末に1ヶ月の振り返りをしているんだけど、「今月何があったかな〜」と、思い出そうとしても、意外と思い出せないのよね。  書いた日記をぺらぺらめくって、あぁこんな1ヶ月だったね・・・と思い返す。今月あった「最も嬉しかったこと」を書いていく。 8月は「家族でお墓参りできたこと」や、うちの父が望んでいる「みんな集まって会食したい」の夢を今年も叶えられたし満足。 じつは数年前に父に、「死ぬまでに何か叶えたいことある?」と