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先延ばししていたことをやる✳︎モノにも感謝する

前回、「自分との約束を守る」記事の中で
よもぎだんごを作ろうとよもぎを買った話を書きました。


買った時は作る気満々なのですが
家に帰って冷蔵庫に片付けて3日が経過していました。

冷蔵庫を開けるとよもぎと目が合います。
「ああ、おだんご作らないと」
そして冷蔵庫を閉め。。。

次、冷蔵庫を開けたらまたよもぎが目に入り、
「おだんご。。。」


前回の記事を書いて重い腰が上がりました。

書くとか誰かに聞いてもらうって、力になりますね。


夕食後、お皿洗いをしたあと勢いでよもぎを冷蔵庫から出しました。
いいぞ、その調子。


よもぎを茹でてフードプロセッサーに入れてブーンと回し、
ペースト状になったらもち粉と水も入れてまたブーン。
小さいお団子に丸めたのを茹でたらできあがり。

20分くらいでできあがりました。

やってみたらこんなに簡単なのです。


さらに調子づいてきた私は黒蜜を作ろうと思い立ち、
黒糖と水を火にかけて作り始めました。

さらに寒天と合わせて食べたらおいしいかもと思いつき、
黒糖寒天まで作りました。


エンジンがかかると(行動し始めると)こんなに動けるものなのかと
自分でも驚きです。


おだんごを作るのに3日も先延ばししていたのに、
取りかかると勢いで黒蜜を作り、寒天も作り、

一気にたくさんのことができました。


小さなことだけど、
自分との約束を守って動けた自分を褒めたいと思います。




今回踏ん張って腰を上げたのには
もうひとつ、理由があります。

野菜直売店で一目惚れして買ったよもぎを
そのまま傷ませてしまうのも心苦しかったからです。

生き生きと箱に並んでいたよもぎを
おいしいうちに食べたいというのもあります。


私たちは植物からも命をいただいています。

よもぎが大地から育ってくれていて、
それを摘んでくれた人がいて、
きれいにパッケージしてくれた人がいて、
直売所で売ってくれる人がいて、
私の手元に来た。


このまま傷んでしまったら
せっかく摘まれたよもぎや時間をかけて携わってくれた方に
申し訳ないなと思いました。



モノにも感謝を持つということを覚え、
少しづつこういう考え方ができるようになってきました。

なのにいまだ先延ばしして動けない自分がいます。


自分との約束を守ることは、自分を大切にすること。

そのために行動したら、
モノも大切にすることに行きつきました。

心から感謝していたら、雑に扱うことができなくなります。



まずは何か思いついたら先延ばしせずに、とにかく一歩動き出すことですね。

そうすることが自分もモノも大切にすることに
つながるようです。



🍀今回作ったよもぎだんごのレシピはこちらです


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