心とカラダが整う「ゆる週間」なんだかしんどい…を即効リセット!(日経WOMAN別冊)を読んで(その3~最高の眠りを作る「入浴2.0」)

【監修】
 温泉療法専門医 早坂信哉さん
【概要】
『疲れが取れるお風呂の入り方』
① 温度は40℃に
   40℃のお風呂に3分ほどつかると副交感神経がスイッチがはいる
   42℃以上になると逆に交感神経の刺激されて、血圧が上昇し、
   皮膚の乾燥が進みます

② 「全身浴」で肩までつかる
   疲労回復効果
   半身浴はリラックス効果もほぼ半減
   (入浴は温熱効果だけではなく、浮力や水圧がかかることによる
    リラックス効果も。半身浴では体の受ける浮力や水圧も半分に
    なってしまう。)
③ つかる時間は10~15分
   額や顔から汗が出てきたら、体の芯まで温まったサイン
④ お気に入りの入浴剤を使用する
⑤ 入浴後は体を冷まさない
    乾燥対策の保湿ケアも入浴後10分以内に。
⑥ 入浴後1~2時間以内にベッドに入る
 
『症状別お風呂の入り方』
 ◎疲労感が強く、イライラしがち
   40℃のお湯に20分しっかりつかる
 ◎やる気が起きない
   42℃のお湯に5分間入る
 ◎冷え性がひどい
   手足だけの温冷交換浴
  (手足に30℃のぬるま湯を30秒かけて、これを3回ほど繰り返す
   温度変化によって血流が改善される)
 ◎湯船につかるのが面倒
   シャワー+足浴
   (足元に湯が溜まるようにしておくと、足浴効果を得られ、
    シャワーだけよりも確実に体が温まる)

『お風呂でマインドフルネスにトライ』
・浴室の照明は暖色系、または脱衣所から漏れる光のみに
・薄目をあける
・腹式呼吸で深い深呼吸をゆっくりと10~20回
 鼻から3秒かけて息を吸い、5秒かけて吐き出す

【私の感想】
うつ症状が強いときはお風呂に入ることも大変な作業です。
無理をして入らなくても全く問題ないと個人的には思っています。
だんだんと体調が安定してきたら、入浴を利用して疲労回復やマインドフルネスができたらいいですね。
私はすぐに冷えがくるため42℃のお湯につかっていましたが、確かに乾燥がみられますし、交感神経が優勢になることから、朝風呂にはいいかもですね。今後は就寝前のお風呂には40℃にしていきたいと思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?