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【読書/ミステリ】阿津川辰海さんの館シリーズ【これは好きだ…】

最近、読書が楽しくて手当たり次第に読んでいます。うーん、たのしい。

ミステリ好きなので、全然読んでなかった若手のミステリ作家さんの作品を読んでます。本格ミステリブームのときにドはまりしていたので、当時を思い出しながら青春に戻ったような気持ちです。

その中で「こういうの、好き…!」とときめいたのが、阿津川辰海さん。なんと20代ミステリ作家さん。若い、すごいなぁ。才能がきらめいています。

この2作品、めちゃくちゃ良かったです。「館」の殺人シリーズ。表紙もすごくいい!かっこいい!

登場するのは、探偵と助手(高校生です、ふたりとも。胸きゅんです)。
舞台は「館」。交通手段が遮断、通信が遮断。閉じ込められた探偵と犯人。犯人は必ずこの中にいる。いいですよね、大好きです、この設定!
そこにこのシリーズはさらにもう1つの制限をかける。
これが良いんです。物語全体の時計がカチカチカチカチ進んでいく臨場感を生んでいます。(読んでみてください!)

新作が楽しみなミステリ作家さんが増えて嬉しい。

ミステリとSFが好きなので、どんどん読んでいきたい毎日です。本が増え続けるのが悩みです。。。

皆様のおすすめの作品あったらぜひ教えてください〜!

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