「書く」について語らいあう
私には月1程度で「書く」ことについて語らいあう人たちがいます。
SNSでたまたま見た告知をきっかけに、イベントに参加してそこから繋がりができました。
友達でもなければ、仲間というわけでもない、名前がつけられない関係性。でも、集まると何だかんだいって2時間あっという間に過ぎている。
今回は、その「書くことに関するお喋り会」の共同マガジンができ、初回のお題が「自己紹介」ということなので、つらつらと自分のことについて書いていきたいと思います。
出身地
千葉県浦安市
そう”夢の国”がある所。
出身地を言うとたいてい「え~羨ましい、成人式ディズニーランドでやったんでしょう?」と聞かれます。
私はいつもこの質問をされるとバツが悪くなる。なぜなら、成人式に参加していないから。
ただ、参加していないことを告げると、ヤバい奴に見られるor「なぜ参加しなかったのか」という面倒くさい突っ込みが入るため、参加したことにしている。
そして、こんなやり取りが展開される。
相手:成人式の日って貸切なの?
自分:あ~半分貸切だね(半分貸切ってなんだ・・・)
相手:あれだよね、ミッキー袴着てるよね?
自分:あ~着ているね(夕方のニュースで着ているのを見た気がする)
この会話をしているとき、どうしようもない噓をついていることに対して感情が追い付かず、ナナメ上を見ながら会話の内容が早く変わることを切に願っている。
幼少期の思い出ひとつ
幼少期は野球とサッカーに打ち込むスポーツ少年でした。
ただ、今となっては見る影もない。
その証拠として、大人になり「学生時代に何をしていたか?」という話題になったさい、サッカーでポジションはFWをしていたことを告げると、たいてい「え!?嘘でしょ」と噓つき呼ばわりされる・・・
自分の雰囲気からして、サッカーをやっている風に見えなければ、ましてや花形のFWのイメージからは、かけ離れていることは重々承知している。
分かるが、そんな無意味な噓はつかない。(上記の成人式の件は別として)
試しに1度「ポジションはDF」と答えると「あ~たしかに」と納得されたことがある。心のなかで「なにが、あ~たしかにだよ。」と毒づくものの、自分が他者からどう見られているかの答えのようにも感じた。
好きな作家さんとその理由
原田マハさん
島田潤一郎さん
私は読書好きで、そのきっかけをくれたのが原田マハさんの『本日は、お日柄もよく』という作品。生まれてはじめて”言葉のもつ力”を感じ、活字を見て鳥肌が立つという貴重な読書体験となりました。
もうひとかたが、「ひとり出版社」の草分け的存在である夏葉社の島田潤一郎さん。島田さんが作る本を読んでいると「大丈夫、ここにいていいんだよ」と存在を肯定してもらえるような気持ちになります。
「島田さんの作る本が好き」という強い気持ちが通じたのか、なんと今年島田さんの主催する「山の上の文章教室」に当選して、ご本人から文章を教えてもらっています。
これは、ここ数年の出来事のなかでも1番嬉しかった。
どんなジャンルの文章を主に書いているか/書いていきたいと思っているか
本・映画の感想が多いです。
本当なら目を通した作品すべて文章として残したいんですが、正直面倒くさいため、衝動的に書きたいと思ったときだけ書いています。
最近だと自分の中にあるものだけを書く事に限界を感じ始めたので、他の人の考えに触れて、それらを文章にできればと思っています。
思えば、noteで自己紹介をしたことがなかったので、いい機会になりました。
他の方の自己紹介も↑からご覧になれますので、興味がある方はのぞいてみてください。
終
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