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今年こそ、やるぞ! なこと

#今年やりたい10のこと


■今年やりたい10のこと

  1. 公募型文学賞への応募

  2. 年間100冊読む

  3. アクセサリーを作る

  4. 長編(200枚以上)を2作、短編(100枚以内)を10作書く

  5. noteへ毎日投稿する

  6. 新国立劇場へオペラの観劇に行く

  7. 散歩(ウォーキング)を毎日継続する

  8. 週に一回一人カラオケに行き、人並みに歌えるようにする

  9. 観葉植物を枯らさずに育てる

  10. Xでの140字小説の継続

1.公募型文学賞への応募

今年の主要な目標になります。
主にエンタメ系の賞に送ることになるかとは思いますが。純文学は難しすぎて書けません。
一昨年はホラー系の賞に送ってみたりしましたが、「怖いのか、これ?」状態でしたので、もっと間口の広い賞に焦点を当てていきたいと思います。

できれば長編2作品は応募したいところです。長編は物語を制御しきれずぐっちゃぐちゃになってしまうところがあるので、よく練って書くようにします。

2.年間100冊読む

読むときと読まないときがあって斑があるので……。
一日に二冊くらいのペースで読むこともあれば、まったく読まない月が何か月か続いたりもするので、コンスタントに読んで、年100冊。昨年は多分90冊くらいだったんじゃないかなと思います。

最近古典と呼ばれるものからは遠ざかってしまっています。学生時代はトルストイだのジョイスだのばかり読んでいたのですが。多分今はまともに読めないですね。

あえて難しいところには手を出さず、楽しく読書ライフを送ることを心掛けたいと思います。また、一度読んだ作品でも気に入った作品はどんどん再読していきたいと思います。読んだそばから内容を忘れていく人間なので。

3.アクセサリーを作る

去年から天然石を使ったアクセサリーに興味がありまして、石を買ったり、アクセサリーの土台になるパーツを買ったりはしたのですが、まだ全然作れていません。

既製品の静電気除去ブレスレットに自分で研磨したフローライトをくっつけたくらいで。
ワイヤーも購入したので、ちょっとお洒落なワイヤーアクセサリーで、自分用に天然石のブレスレット(よく売っている数珠みたいなやつじゃないの)を、それからあげる用に天然石のイヤリングを。作ってみたいと思います。

石の研磨が大変です。フローライトは割とすぐに削れたんですが、少しモース硬度が高いラピスラズリやアベンチュリンとなると、なかなか思うように削れてくれません。
根気と時間の勝負ですね。

4.長編を2作、短編を10作書く

ここがかなり苦しい目標です。
公募に出すには必然的に長編を書くことにはなるのですが、プロットを練るのが苦手なのです……。だから物語が破綻していってしまうのですが。魅力あるキャラクターづくりというのもエンタメでは重要な要素なのですが、私が書くとどこか凡庸な量産型みたいな人間ばかりになる(笑)。

1月にあるノベル大賞には出そうと思って、もう推敲の段階ですので、これを1作とカウントしてしまえば、長編はあと1作。

短編10作というのも結構しんどいです。50枚の短編を10作書けば500枚の長編書いたのと枚数的には変わりません。アイデアを出さなきゃならない分、頭を捻らねばならないわけです。

書いた短編は、基本ここnoteに公開していこうと思っています。

5.noteへ毎日投稿する

毎日書く。それも人目に触れるところに文章を晒す。その訓練ってとても重要だと思います。私は日記を書くのではなく、小説を書いています。それはつまり、読んでくれる誰かに向けて常に書かなきゃならないってことです。

そのことを忘れて独りよがりな作品にならないように、この場を借りて訓練して、自分の文章を磨いていきたいと思います。

6.新国立劇場へオペラの観劇に行く

コロナ禍前までは、年に数回電車に揺られ、オペラの鑑賞に初台まで行っていたのですが、途絶えて久しいので、今年は行けたらなと願望を込めて目標に掲げました。

これまで見た中でいい意味で印象に残っているのは「カルメン」。最前列で見たので、歌手の熱気が伝わってきましたし、衣擦れの音まで聴こえました。
悪い意味で印象に残っているのは「フィガロの結婚」。舞台装置が前衛的過ぎて、私たちは舞台装置を見に来たんじゃない! となってしまいました。

オペラの後か前には神保町に寄り、カレーを食べて古本街を覗くのもまた、一つの楽しみだったりします。

7.散歩(ウォーキング)を毎日継続する

これは主治医からも勧められていますし、私自身体重がちょっとまずいなと危機感を抱いているところですので、継続していきたいと思います。ちょっとずつ無理のないように距離や時間を伸ばしているところです。

私は小説のアイデアが浮かぶのは歩いているときか、入浴しているときが圧倒的に多いので、健康面だけでなく、思索の意味でも、散歩を大事にしていきたいと思います。

8.週に一回一人カラオケに行き、人並みに歌えるようにする

カラオケって難しいですね。
歌っても歌っても同じような点数しか出ないし、音程のバーを表示すると結構ズレてる。自分では合ってるように歌っているつもりでも。いわゆる音痴というやつか……、と絶望しながらも、一人カラオケでストレスを発散しています。

好きこそものの上手なれの精神で、定期的に通って少しでも上手くなれればなと思います。付き合いなどでカラオケに行く機会も皆無ではないので、聞き苦しくない程度には歌える、持ち歌がほしいです。

今はミセスの「ケセラセラ」、Adoの「逆光」、スパイエアーの「轍」辺りを練習中です。

9.観葉植物を枯らさずに育てる

年末に家の片づけをしまして、そのときにインテリアとして造花などで飾り付けをして気分を一新しました。

ただ、造花は造花なので、世話が要らないという利点であるけれども味気ない部分もあります。ただ花を枯らさず育てる自信もなく。

ならばと思って観葉植物のパキラとガジュマルを年末に我が家に迎えたわけですが、事前知識も適当だったので、最近パキラの具合が悪そうだな~と思っていたら、葉焼けだったことに遅れて気づき、設置場所を変えるなどの対策をとっているところです。

そんな感じなので、無事彼らを枯らさず、次の年を迎えさせてやるのが私の目標です。

10.Xでの140字小説の継続

現在私はX(旧Twitter)の方ではよもやま話的なつぶやきと、140字小説をつぶやいています。

やってみるとこれがなかなか難しくて、自分の書きたいことが字数内に収まらなかったり、字数内でうまくオチがつかなかったりと、頭を悩ませてくれます。
その分、創作の訓練にはなるんじゃないかなと思います。

以前書店員をしていた頃、コピーライターをしていた、ビジネス書の著者の方から、入社当初はそれこそ毎日毎日山のようなコピーを考えて、ボツの嵐だったと聞いたことがあります。
小説も山のようなアイデアの屍の山の上にこそ、本物が残るんじゃないかなと思います。

なので、140字小説、頑張って続けていきたいなと思う次第です。

長々とした投稿になってしまいましたが、最後までお読みいただいた奇特な方がいらっしゃいましたら、感謝申し上げます。
noteやXで掲載している小説は我が子みたいなものなので、その去就にはやきもきします。ぜひとも、目を通してくだされば、望外の喜びでございますので、よろしくおねがいします。

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