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かもめ食堂

  1. 評価

  2. キャスト紹介

  3. あらすじ

  4. 印象に残った所

  5. 感想

  6. こんな人におすすめ

評価

『かもめ食堂』 ⭐️⭐️⭐️⭐️
監督:荻上直子
公開日:2016年3月11日

キャスト紹介

・サチエ:小林聡美
・ミドリ:片桐はいり
・マサコ:もたいまさこ
・トンミ・ヒルトネン:ヤルッコ・ニエミ

あらすじ

ある夏の日、日本人の女性サチエはフィンランドの首都ヘルシンキにて「かもめ食堂」という日本食の食堂を開店させた。しかし、近所の人々からは「小さい人のおかしな店」と敬遠され、客は全く来ないのであった。

そんな折、ふいに食堂にやってきた日本かぶれの青年トンミ・ヒルトネンから『ガッチャマンの歌』の歌詞を質問されたものの、歌い出しを思い出すことができずに悶々としていたサチエは、町の書店で背の高い日本人女性ミドリを見かける。意を決して「ガッチャマンの歌詞を教えて下さい」と話しかけると、弟の影響で知っているというミドリはその場で全歌詞を書き上げる。「旅をしようと世界地図の前で目をつぶり、指した所がフィンランドだった」というミドリに縁を感じたサチエは、彼女を家に招き入れ、やがて食堂で働いてもらうことになる。

ミドリは食堂を繁盛させようと、メインメニューであるおにぎりの具にトナカイニシンザリガニといったフィンランドで定番とされる食材を採用するなどといった様々なアイデアを出すが、サチエは「おにぎりシャケおかか」であるというポリシーを持っており譲らない。だが、ある日思い立ってフィンランドの定番食であるシナモンロールを焼くと、いつも遠巻きに見ていた主婦たちがその匂いに釣られて来店し、その日を境に少しずつ客が入るようになる。

そんなある日、マサコという日本人旅行者がかもめ食堂を訪れる。マサコは介護していた両親が亡くなった後、ある時ふと目にしたテレビでフィンランドのエアギター選手権を知り、おおらかな国民性に惹かれてフィンランドまでやって来たのだった。空港で荷物を紛失して足止めを受けていたマサコは、荷物が見つかるまでの間、観光をしながらかもめ食堂へ度々来店し、そのうち食堂を手伝うようになる。

夫に家を出て行かれてしまった中年女性リーサ、経営していた店が潰れ妻子とも疎遠になっている男性マッティなど「色々な事情」を抱えた人々との出会いを経て、ささやかな日常を積み重ねていくサチエたち。徐々に客の入りが増え始めていたかもめ食堂は、やがて地元住人で賑わう人気店となるのであった。

印象に残った所

素朴だけど美味しいものってわかると思うからフィンランドにした

フィンランドぼ人もシャケ好き

ここだったらやっていけるかなって

フィンランドにお店出した理由。

世の中には知ってるようで知らないことが多いんですよね

私もまだまだ知らないことがたくさんある。

店の前を通った人がふらっと入ってくるような毎日真面目にやっていれば、

そのうちお客さんきてくれますよ

最初は中々お客さんが来なかった。
徐々にお客さんが来てくれるようになった。

感想

Netflixで鑑賞。
今年43本目。
小説あるの知ってたけど、映画から観た。
ゆったりしてて静かで優しい雰囲気が出てて好き。
フィンランドでお店出して、お客さんが来る事を信じて
真面目に仕事してた。
私もコツコツ頑張ろうって思えた。
小説も読みたい。

こんな人におすすめ

・温かい話が好きな人

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