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【就活を控えた学生へ】 現役大学生に読んで欲しい 就活の心得

今から就活を意識しないのは後悔の始まり

就活というと大学3・4年生と考える人もいるだろうが
3・4年生に限らず、大学1・2年生も就活を意識して読んでもらえると幸いである

まだ就活のことは考えなくていいと思う学生もいるかもしれないが、それは大間違いだ
早めに行動するに越したことはない
特に自分の学歴に自信がない人は尚更だ

学生のうちはたくさん遊んでおきたいという気持ちもわかる
ただその比重を少しだけでいいから将来を考えることに費やしてほしい

なぜか?
なんとなく遊んで学生生活を過ごして、平凡もしくはそこそこいい会社に就職しても、君たちが人生を思い切り楽しめるほど明るい未来は待っていないからである

日本の景気が一向に良くならず、満足に暮らしていくにはあまりにも給料が低い
そんなニュースをテレビやネットなどでよく見かけるだろう
実際のところどうなのか?

大手企業 若手社員の生活水準

例えば大手もしくはそのグループ会社に入社できたとしよう
初任給は24万円前後だ
(場合によっては残業代が事前に含まれて多い場合もあるだろう)
年収は
給料24万×12ヶ月分で288万と
ボーナス2回分120万で
合計400万円前後になるだろう
1年目はボーナスが低く、400万にも満たないかもしれない
年収400万円の生活水準を想像してみよう

税金で100万ほどひかれて実際の手に残るのは300万満たないだろう
将来のライフイベント(結婚や出産、子育て、親の介護など)を考えると
貯金は年に50~100万はしておきたいところだ
そうなると年間で使えるお金が年に200万ほど、月に20万ないくらいになる
出費として
・食費と交際費で月5〜7万
・水道代・光熱費・スマホ代などで2万
・家賃で7~9万(家賃補助などがあればここから5万くらいは浮くだろう)
これだけで既に15~18万ほど消えているだろう

残りの2~4万ほどが自分の趣味や服などに使えるお金となる
あくまで上の数字は1例となるので、それよりも食費や交際費がもっと増えることもあるだろうし、若干減る可能性もあるだろう
あまり不自由のない生活をするとなるといま挙げた1例になるが、これより減る場合はなにかしらストレスを感じたり、常に使うお金を気にして過ごすことになるだろう
残業によって収入が増えるかもしれないが、その分だけ時間と体力、気力が削られる
疲れ切った週末、楽しい休日を過ごせるだろうか?

また、これが中小企業や零細企業になると給料がもっと低い
より厳しい生活を過ごさなくてはいけない

そんな暗い未来を少しでも明るい未来にするためにも
早めの準備と行動が必要なのだ

明るく楽しい社会人生活を得るために

じゃあ何をすればいいのか
ここでは少しでもいい未来を君たちが迎えられるような情報を大きく2つの観点から今後、発信していく
◆納得のいく就活をしていい企業に入るためにはどうすればいいのか
◆入社後、給料をあげるためになにをすればいいのか

いい企業に入ることがゴールではない
継続的に無理なく自分の収入を増やし続けることをしなければ
明るい未来は掴めない
そういう意味では長く走り続けられるためにも今のうちに身につけるべきスキルをつけ、行動を習慣化することで無理なく走り続けることができるだろう

結局は君たちの人生だ
今を甘えて過ごし、のちのち苦労するも良し
今から少しずつ行動して、将来はすこしゆるかな道を歩くも良し

1つ忠告しておくことは人はいきなり成長はしない


地道に泥臭いことを続けることでしか大きな成長はできない

始めるのに年齢は関係ないという言葉を聞くことがある
間違いではないが、先にスタートしていて、長く続けている人の方が有利なのは明らかだろう

少しだけでもいい、行動するなら今からだ



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