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【保存版】他人と結婚するということ。結婚前は揉めてナンボ。価値観の異なる2人が夫婦になるまで。【結婚やることリスト】

夫婦の数だけ、形がある。
それが結婚。

これまでは自分のためだけに生きてきて、自分のペースだった方も、
結婚となると話は別。

パートナーのみならず、相手の親や親族まで関わってきて、正直頭がパンクしそうになることも。

お付き合い⇨プロポーズ⇨婚約⇨親への挨拶⇨両家顔合わせ⇨入籍…

全部こなす前に「なんかもう疲れた」となってしまう人もいるくらい。
(私←)


ということで、大体みなさんが通るであろう、考えないといけないこと・揉めるポイント(お金のことや住まいのこと、親戚との付き合い方など)について書いてみようかなと思うのです。

これから結婚をされる方は、是非参考にしてくださいね。


*これらはあくまで「一般的なケース」となります。結婚相談所での結婚や、遠距離恋愛の結婚などは当てはまらない場合もあります。

親が離婚している場合など、必ずしも当てはまらないこともあります。とはいえ、一般論を理解することは大切だと思うので「自分は違うんだ!」と思いすぎないことも大事かなと。

*ゼクシィを買ってもらえると包括的に理解できますので、結婚考えている男女は必ず「300円の投資」をしてください。
(メルカリ等でも売ってますが、付録が結構使えるので、コンビニで新品買う方がよいかなと。ほとんどが広告なので分厚いですが...。なお、地方バージョンと東京バージョンは違うので結婚式をあげたい地域で買うのがおすすめ。)


①お付き合いから一歩踏み出す⇨婚約へ。

「結婚したい!」
そう、どちらかが思った時。

その時が動き出すタイミング。


どちらかが「踏み出さないと」完全に始まりません。

なんの前触れもキッカケもなく、プロポーズするorしてくれる割合はどのくらいなのだろう...(めちゃ少ないはず)

プロポーズの有無は、もはやあんまり関係ない、と私は思います。

結婚式の有無と同じで、「婚約指輪の有無」もあまり現代では重視されない気がするのです。(大事なのは、話し合い!!これに尽きる。)

はい、断言します。
恋人から婚約者になるまでのステージが1番大変。です。

お互いのボルテージが同じタイミングで
「そろそろ結婚しようか」となるのは奇跡すぎるから、どちらか一方がかなり頑張る必要あり。

女性から「これからのことだけど」と詰問してもいいし、男性から、それとなく未来を匂わす発言をしてもいい。

肝心なのは「締め切り」を決めること。

ただただ恋愛してるだけだと結婚まで辿り着けない。

「いつまでに入籍するか」
これを決めることがこのステージクリアのコツになります。



【実際のスタッフの体験談🗣】

私は、結婚を決断してくれない彼を連れて、デートで指輪を見に行きました。店員さんに「おめでとうございます」と何度も言われたので火がついたのか、購入はしなかったものの結婚への熱量が増した様子でした。

私は、結婚の話がなかなか出ない状態で、実の親に「付き合っている人」と紹介しました。その際に親が「結婚はどう考えているか」と聞いてくれたので、流石に考えないとなと思ったようです。

第三者を解すことで解決することがありそう...ですね。

【婚約までのやることリスト📝】

✅煮え切らない相手の場合は、第三者を介して「結婚」を強く意識させる(親への紹介や、指輪ショップ・ブライダルフェアのデートもオススメ)

入籍の日をイメージし、逆算してスケジュールを決める。

✅プロポーズは形だけでもするのがベター。お互い暗黙の了解だったとしても、dinnerに行くとか花をあげるとか、とりあえず2人で「合意したよね」といえる環境を作る。(ちなみに女性はプロポーズされたい人が多いとは思う。忙しくても愛を形にしてくれ!男性よ!とはいえ女性からのプロポーズも全然あり。)

✅婚約指輪がいるのか?婚約指輪のお返し(時計が多い)はいるのか?話し合う。

②婚約⇨親への挨拶や両家顔合わせ

よく「婚約」ってなんですか?と聞かれますが、プロポーズがあったにせよ、なかったにせよ「結婚すること」を2人が合意したらそれは「婚約(結婚の約束をした)」と言えるでしょう。

ただ、これはあくまで口約束。

紙切れ(婚姻届)を出さないと、法的には夫婦になれません。


そのために超重要なステップ、それが「親」です。


<👩女性>自分の親に「結婚の承諾を得ること」

成人してるのに「承諾?」と思うかもですが、大事に大事に育ててもらった手前、きちんと親孝行として親をたてておきたいものです。(蔑ろにした場合、その後の関係性も大きく影響します。*ただし、親との関係性があまり良くない場合は、どのように伝えるのがベターか、それも相手と話し合いましょう。)

<👨男性>自分の親に「改まって報告をすること」

プロポーズした時点で、「結婚したいと思っている人がいる。今度連れて行っていいか」ということは確実に伝えた方がいいです。対面がベター。無理でも絶対電話してください。LINEだけ、はNG。
(実の親だからいいや、と後回しにしていて親と揉めたケースをたくさん見てきたので…)

・親への挨拶日程決め📅

一般的には女性側の親に会う(結婚を認めていただけませんでしょうか、ってやつです。娘さんをください!はNG!)のが先で、「女性側でokをもらったあと」に男性側の親に紹介をします。

この日程決めが意外と大変。遠方に住んでいる場合などは、1ヶ月前くらいから少しずつ決めていきましょう。

この時、自分の仕事の忙しさなどではなく「親の予定」を優先すること!
うまく日程の都合がつかない場合は、先に男性側の親に会うなども選択肢に入れても大丈夫です。(とはいえ、その場合は両家の親にOKをもらった時に限ります。)

・親への手土産を買う🎁

自分の親に渡すもの、相手の親に渡すもの、それぞれ選びにいきましょう。

日持ちのするものがベター
なまものや賞味期限が近いもの、冷蔵庫に入れないといけないものなどは避けたいですね。

話のネタになるもの
初対面ということもあるので、地元の名産品などがベター。

高額すぎないもの
だいたい3000円くらいがベター

のしは不要
包装は、されてたほうがGOOD!


・挨拶の際のマナーを勉強する💻

YouTubeを見ましょう!!!

特に意識したいのは、手土産の渡し方。
手土産を渡すのは、家に到着して後、簡単にご挨拶をした後。渡すときには…

・袋から取り出して渡す。
(外の袋は汚れているため、お渡し用の袋を用意してもらうこと!)

・「大したものじゃないですが」などと言わないこと。
「○○さんから、お好きだと聞きました。お口に合えば嬉しいです。」など!


・親と何を話すか決める💬

意外と、「その家でのタブー」みたいなものはどの家にもあるもの。
触れない方が無難な話題などは事前にお互いに理解しておいた方がいいでしょう。逆に「この話をすると盛り上がる」というようなことも事前に仕入れておいた方がいいですね!

話題に詰まったら「お互いの小さい頃の話をする」などがベターです。

また、聞かれなくてもきちんと伝えた方がいいことはあるので、自己紹介がてらきちんと自分のことを信頼してもらえるようにお伝えするようにしましょう。(住まい、仕事、学校などについて)

嘘をついたり話をもったりせずに、誠実に。


ちなみに流れはこんな感じ!

  1. 部屋に通される。手土産を渡す。

  2. 歓談・雑談。お茶を少しだけ飲む。

  3. 結婚挨拶。「結婚」の承諾をもらう。

  4. 歓談・雑談。お菓子を食べたり。

  5. おいとま(帰宅)


・訪問する服装を決める👔

男性はスーツが鉄板。自分の親に会う時も、しっかりかっちりしている方がベターです。女性は、綺麗めなワンピースが無難ですね。自分らしさ、とかではなく、親世代が見て「きちんとしている」ことが大事です。

・リハーサルする🤺

実際にどんなふうに進行するか、事前に練習しましょう。ぶっつけ本番は…うまくいかないことが多いです。
きちんとすらすら喋ることができるためには、練習がとにかく大切!


【実際のスタッフの体験談🗣】

・自分の親に会う時に、夫がガチガチに緊張しててびっくりしました。想像以上に緊張しすぎてしまうようなので、あまり長引かせない方が良いかと思いました。(私は実家なのでリラックスしすぎて夫に配慮が欠けてしまいましたが、お手洗いを我慢したり、緊張して汗かいたり、大変だったようです。笑)

・なかなか「結婚の挨拶」を夫が切り出してくれなかったですね….。緊張しすぎてなかなか結婚の話を出さず、母が「報告があるんじゃないの?」と切り出してようやく言えた感じでした…。これはもっと練習すべきでしたね。世間話との切り替えがなかなか難しいかなと…!


【親への挨拶までのやることリスト📝】

✅自分の親に結婚したい相手がいることを伝える。
✅相手の親のことを「深く」知る!
✅結婚挨拶の動画を片っ端から見て、二人でリハーサル!

③入籍あれこれ。

さて!両方の親からの承諾を得たらいよいよ結婚に向けてのことを動き出します。やることはいくつかありますが…これだけは抑えたいこと、ここは話し合って欲しいということを書きますね。


\全体の流れをチェック!/

・入籍日(婚姻届を出す日)を決める📅

大安や一粒万倍日が人気。とはいえ芸能人と被るなどもあるので、あまりこだわりすぎなくても…(仏滅を避けるとか)ですね!
「結婚記念日」となる日なので、祝日にするとか、覚えやすい語呂の日にするのがおすすめ。どちらかの誕生日などでもいいですが、記念日は増やした方がケーキたくさん食べられるので、あえて誕生日を外すのもおすすめです〜(私は語呂で決めました!笑)

・戸籍謄本を取り寄せ📄

どこで婚姻届を出すかにもよりますがこれ、意外と面倒でした〜!私はマイナンバーカードのおかげで、コンビニのコピー機から印刷できましたが、意外と反映まで時間がかかったので、入籍日よりも、1ヶ月前くらいから早め早めに行動するのがおすすめです!

・引っ越しをどうするかの話し合い🚚

揉めますね〜!これ!
どちらかの実家の近くにするか、はたまた職場はどちらの近くにするか…
妥協点を見つけないとなかなか決まらないかと思います…!
こればかりは本当に「二人で決め切る」ことが大事なので、喧嘩してもいいのでお互いの納得のいくまで「メリット」「デメリット」を書き切って話し合いをすることをお勧めします!(*紙に書きながらやるのがお勧め!)


私は、いろいろ考えた上で、夫の職場近くに引っ越すことに決めました。
その時は少し相手に合わせた部分があったものの、後々私の実家近くに再度引っ越すことになったので、結果的に良かったなと思ってます。(時にはどちらかが折れて進み、行動した上でまた変更があっても全然いいと思うのです。)

・今後のお金管理の話し合い💴

お財布問題。これも切実…!
どれだけお互い稼ぎがあって、貯蓄があって(借金とかについても話し合うべき)みたいなことを出来るだけクリアにしつつ、
家賃はどちらが払うか、そもそもお財布を一緒にするか、など徹底的に話し合いましょう。

これも上記同様紙に書きながらやるのがお勧め。
いくらかかるのか、二人でシミュレーションできるといいですね。

一番大事なのは「自分」を押し付けないこと。
お互いに納得感があるようにするためには、相手への思いやりが必要不可欠です。

二人で貯蓄をしたいならなぜしたいのか、共有財布を作りたいならなぜ作りたいのか…

世間の声よりも、「二人がどうしたいか」を意識できると良いと思います。

個人的には、何があるかわからないこのご時世なので、完全にお財布を1つにして揉めるくらいなら、それぞれ役割分担をする…とかの方がお勧めです。

私の場合は家賃を負担し、夫は光熱費や車やネット関係を負担。そのほか日々の生活費は、話し合いながら都度折半しています。貯蓄は、目的別に一定額を二人で同額振り込むようにしています。

正解はないと思いますが、「話し合って」決めたので納得できています!(今の所…!笑)

・婚姻届の準備👰

今は可愛い婚姻届もたくさん出てるので、ネットでダウンロードしたりもできますね!東京都立川などはこだわりの婚姻届を出していたりしますね…!
保存用と提出用で2つ用意する人もいるようです…!

正直、めちゃくちゃ書き損じするので、役所で3枚くらいもらうのがお勧めです…!

*証人欄
お互いに証人が必要になります。お世話になった人や友人に頼む人もいるようですが、なんとなく私たちはそれぞれの父親にお願いしました!(これを両家顔合わせのセレモニーに入れ込みました。)

*婚姻届をどこで出すか?本籍って?
婚姻届を出す場所や本籍は、「自由」です。
皇居とかでもOKだそう。
とはいえ、利便性を重視するなら、夫の本籍をそのまま本籍にしてしまい、二人の居住エリアで婚姻届を出すのが無難ではあるかなと思います。

・公的な手続き系をそつなくこなす🤺

ここは私が書くよりきちんとした資料を…と思うので、上記をぜひご覧ください。女性は、苗字変更もしないといけないので、正直めちゃくちゃ面倒臭い…ですが、「やる!」と決めた日に、片っ端から済ませてしまうのがお勧めです。

仕事のTODOを二人でこなすイメージで、一緒に少しずつやっつけていきましょう!ここがうまくいく二人は結婚式の準備でも揉めなくていいかも…!


【実際のスタッフの体験談🗣】

・結婚ってもっとロマンチックだと思ってましたが、意外とやることが多くて萎えました…。夫が全然動いたり調べてくれず、モヤッとしたことも。イメージができないこともあると思うので、先輩夫婦と話をするなど、最近結婚した人と会うのが結構お勧めです!

・仕事が忙しい中、引っ越しのことを考えるのが本当に苦痛でした。同棲していなかったので、テレビ電話で何度も話し合いをしましたが、なかなか決まらず…。とりあえず夫が住んでいた家にて同棲してから次のステップに行くことにしました。まずは行動を起こして、次のことはそれから決める方が大事かなと。世間の「結婚はこうあるべき」より自分達のペースを大事にした方がいいかもと思いました。


【入籍までのやることリスト📝】

✅婚約日を決めて、婚姻届の提出準備をする。
✅お互いの住居やお金の使い方について徹底的に話し合う。

④両家顔合わせについて

③と前後する方もいるかもしれませんが…
入籍日が決まって準備が進んだら、いよいよ「両家顔合わせ」です。

これは入籍後にする方も多い様子。 

コロナ禍にはオンラインでやっていた方もいるくらいなので、昔に比べて格式ばった「結納」をしている方は少ないことでしょう。

この会は、「徹底的に両方の親に対して感謝を伝えること」「両方の親に対して安心してもらうこと」が大切なので、疲れると思いますが、完全にホストに徹しましょう。

お金面も含めて、親に丸投げしてしまうことは避けた方がいいかと思います。

*男性側の負担が大きくなることが続きます。男性は、あともう少し緊張が続きますががんばりましょう!

*女性は、あれこれ要望を言い過ぎず、サポートをしてあげてくださいね。

⇩こちらも、まずはこうしたサイトを片っ端から見まくるのがお勧めです!貼っておきます!!!



・親の意見を聞く🗣

結納をしない家が増えているとはいえど、昔ながらのやり方が良いと思っている親御さんもいます。(それこそ、結納金を渡す文化など)

何が正しくて、何が間違っているのか…正義みたいなことはないので
「そんなの今どきおかしいよ」などと言うことはなく、しっかりと親と話し合うべきだと思っています。(疲れますが…!!!!)

ここで揉めると、両家の仲が悪くなってしまうことも。結婚した2人が、きちんと両家の架け橋になれると良いですね。

・どんな服装にするか、手土産をどうするかを決める👔🍪

両家顔合わせの服装…悩みますよね。
かっちりしたスーツ系でもいいし、ジャケットでもいいし…その辺りは
お店にもよりますし、それぞれの家庭の考えにもよります。

大事なのは「二人が指示を出すこと」ですね!
お互いの家に対して、こんな感じの服装で!ときちんと伝えておくことです。

私はこの画像をそのまま両方の親に送りました。イメージがつきやすかったのか、特に揉めずにいけましたよ!



同じく手土産も、「どちらか片方は1万円の手土産」「どちらか片方は1000円」などになり、恥をかかないように「3000円で用意してほしい!」と伝えました。
手土産なんていいよ、と思ってしまいがちですが、初対面ということもあり、何かしらは用意させてほしいというのが親心のようです。そこは親の顔を立てるためにも、適度な価格設定をして、きちんと伝えるべきかと思います。

・店を予約する📞

日本料亭でも、ホテルのフレンチでもOKですが、大体顔合わせコースというのがあるので、プランで予約してしまって事前に支払いをしてしまうのがベターです。

私は、お祝いコースというものにしたおかげで、両家の写真撮影をしてもらったり、お祝いデザートを出してもらえたりしました。

会話が弾むのでお勧めです!(あまり肩肘張らずに過ごしたかったので、和食の懐石コースにしました!)
途中で夫にトイレに行くふりをして飲食代を払ってもらいました!

・当日のシミュレーションをする🤺

当日何を話すか困らないように、「栞」を作りました!
お互いの好きな食べ物や経歴などを書いたので、話題がそこから膨れて盛り上がりました。

とはいえ…夫はそういうものを作ることにあまり賛成しておらず、私が一人でやったので時々揉めました…。印刷するのもちょっと面倒だったり失敗したり…時間に余裕がないならば、無理してまで作らなくてもいいかなとは思います。

また、当日は、きちんと夫が進行できるよう、事前にリハーサルを重ねました!セレモニー要素があった方が盛り上がるかなと思ったので、婚約指輪を持参し、はめてもらう演出をしました。たまたま結婚指輪も出来上がっていたので、お互いに結婚指輪もはめあいっこをして、プチ結婚式みたいになりました。

当日は、いつ入籍して、いつ引っ越して、いつ結婚式を…というふうに考えているのかをきちんと説明しつつ、まだ決まっていないことに関しては、両方の親から意見をもらえるようにしました。(結婚式などは、場所も日程も決めてなかったので、どうしたらいいか…を相談させてもらいました。)

【実際のスタッフの体験談🗣】

・緊張しました〜〜!しかも結構お金かかった…!ただ、これから家族になる方々なので、きちんと私たちのことを知ってもらうために必要な時間だったと思っています。準備すればした分だけいい印象が与えられるので、仕事で忙しくても、きちんと入念に打合せすべきだと思います。

・夫と一緒にYouTubeを見て勉強したおかげで、挨拶の流れなどをきちんとすることができました。気を使いすぎず、でも気を遣う。というバランスが難しかったですが、このイベントを乗り切ったら、今後もどうにかなりそう、と思えました。


【婚約までのやることリスト📝】

✅親にどんな顔合わせを望んでいるか聞く。
✅両方の親にきちんと服装や手土産のことを伝える。
✅当日は、気配りをしつつも、盛り上げるための工夫をする。

⑤結婚するということ(その後のふたり)

無事に入籍!でもそれは全然ゴールではありません。

次は「結婚式をどうするか」「子供はどうするか」「親族との付き合い方はどうするか」などなど…
二人で歩んでいく中で、話し合わないといけないこと、決めないといけないことは山ほどあります。

結婚は「生活」なんだな、と結婚して本当に感じる日々。

幸せな毎日…の時もあれば、夫の考えていることと全く意見が合わずに「なんで!?」とイライラしてしまうことだってもちろんあります。

他人同士ですもんね。当たり前だなと思います。

とはいえ、お互いにお互いのことを尊重していれば、どんな問題だって乗り切れるし、それらを乗り越えることで深まる絆もあるとは思っています。


私たち夫婦は「感謝を言葉にする」をモットーに、お互いどんな些細なことでも「ありがとう」を口にするようにしています。


一緒にいられることを当たり前と思わずにいること。
自分の「当たり前」が相手にとっては「当たり前」ではないことを理解すること。


この辺りが、円満な夫婦生活を送る上では大切なのかなと思うわけです。
ここで書ききれなかったこともたくさんありますが、夫婦になっていく中で大切なことはネットに書いてありません。

本は参考になるかもしれませんが、肝心な答えがすぐに見つかるほど、甘くありません。

『とにかく二人で話し合うこと』
それに尽きると思います。

諦めずに、自分の気持ちを伝える。

「伝わるように」伝える努力をする。

それによって、二人なりの答えは出ていくことでしょう。

あなたたちなら大丈夫。
時にぶつかり合いながらも、二人のペースで歩んでいってくださいね。
応援しています。

BOOK婚代表カウンセラー moon



📖おまけ:「いい夫婦」を作るお勧め本





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