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小学校教員のICT活用術①〜共同編集〜

 コラボノート EX・Googleアプリ・ロイロノート に共通する機能に、「共同編集機能」がある。これを活用することにより、様々な授業展開を考えることができる。今回は、コラボレートEXを例に、音楽の授業での活用を振り返る。

音楽作りのグループ学習で…、面白い!!

器楽の付箋を複製したりして、何回目にどんな器楽を登場させるかを考える!(共同編集)

 私は、音楽の授業をもったことがほとんどありません。そんな私が現在5年生でコラボノート EXを使って、音楽作りの授業でICTを活用しました。コラボノート でもスライドでも何でもいいのですが、リアルタイムで共同編集すると、「生きた授業」をする感覚になります!子供の思考の変化に応じて、試行錯誤が可能!そして、それが視覚化されて共有される!
 今回は、器楽合奏です。グループ毎にとあるリズムを「何回繰り返すか」「何回目にどんな楽器を演奏するか」を考えて練習し、発表するというものです。本時は2時間目でした。本当に子どもたちが生き生きと授業に参加し、グループで活発な話し合いと練習を重ねています!
 本授業の流れの要点はこちら!↓

  1. 楽器演奏の担当を決め、グループを編成する。

  2. 共同編集機能のあるアプリ(今回は、コラボノート )で、音楽作りの「例」(○回繰り返す・器楽の重ね方を考える)を作成し、提示する。

  3. グループで話し合い、どんな響きにしたいかを考える。(タブレット)

  4. 実際に練習で音を重ねてみて、何度も重ね方を変えたりしてみる。

  5. 発表!

以上です!短いですが毎日少しずつでも発信したいと思い、書きました!

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