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ベランダは楽し③〜猫草は自家栽培するに限る〜

私は少し離れたところに田畑を借りていて、週に1回ほど通っているのですが、これから(4月頃から)冬になるまでは野の草の勢いが凄まじく、すぐに畑としては体(てい)を保てない状態になってしまいます。

それに罪悪感を感じていたりしていたものですが、それぞれの人にはそれぞれの生活のペースというものがあり、自分を振り返っても色々なことを十分、精一杯やっているなー、と思えるようになったこの頃です。
(皆様もご自愛ください^_^)

そんな都市部9割、田舎部1割生活をしだして10年目になるのですが、やっと最近苗を作ることが楽しくなってきました。(遅)

ベランダで育てている苗たち

苗たちは植物の状態でいうと、赤ん坊です。
しょっちゅうミルク(水)をあげないといけないし、そんな彼らを畑に置き去りにするわけにはいきません。すぐに荒くれ者(いわゆる雑草、大人)たちの餌食になってしまいます。

ですので、ある程度大きく(青年に)なるまでは身近なところで育ててあげる必要があります。(芋や豆などは強いので、赤ん坊の時から割と放置してしまいますが・・・💦)

都市部のマンション暮らしである私にとって、苗たちを育てるちょうど良い場所がベランダなのです。(というかそこしかない。)

上の写真では、パクチーやとうもろこし、ひまわりを育てています。ホームセンターで売っている種はガチ(農家)の方用に大量に入っているので、どうしても大部分が無駄になってしまうため、最近は割り切ってダイソーで2袋100円(税抜)のものを買っています。

ごく甘コーンたち。もうすぐ畑に旅立ちます。
ひまわりたち。まだ赤ん坊です。
ひまわりの芽が出てきました。
こちらは芽が2つ。

こんなかんじで苗を育て、旅立たせ、また土を入れて別の種を植える。そういったローテーションをしています。

ちなみに気に入っているのが、下の写真の給水用タンクです。ベランダの弱点として、水場がないというのがあり、その対策で作りました。

給水タンク、シャワー付き

ネット通販で、黒い20リットルタンクと、ポンプ式シャワーを買って組み合わせています。

少々重いですが、お風呂場で水を溜めて置いておけば、苗や植物たちの水やりはもちろん、土仕事の後に手も洗えるし、黒のタンクにしているので、夏場などは陽の下に置いておけばお湯も作れる算段です。災害用も想定しています。

あと、苗たちと一緒に猫草も育ててます。我が家の猫は猫草が大好きらしく、すぐに食べてしまうので、2鉢育ててローテーションしようとしたのですが、それでも間に合わないスピードで食べます笑。※下映像参照ください。

種を大量に買ったので、もっと育てねば、と思っている今日この頃です。

無農薬猫草の種700g
栽培中の猫草

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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