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【ロザンの楽屋】#小学校低学年でまず学ぶべき科目は勉強だ。

胸にグサッと来たので共有します。というか、めっちゃ広めたい話です。

【学生必見】「なぜ勉強しないといけないのか?」の答えはここにある

4:07 ロザン宇治原さん

テレビ番組の企画で、
「小学校に1つ授業(科目)を増やすとしたら何がいいか?」
のお題について討論した時、みんな周りは
「インターネット」とか「道徳」がいいんじゃないかと言っていたが、
僕は、「勉強」って科目をまず小学校低学年で入れるべきだ、と。
(ロザン菅さんも大きくうなずく)

これから勉強をしていく上で最初に絶対に必要なこと!

1:45 ロザン菅さん

子供から「何で勉強をしないといけないのか?」って聞かれたり、
「数式を覚えて何になるの?」「日本史を覚えて何か意味があるんか?」
「科学の実験なんか普段使えへんやん」(いつ使うの?)
実際にオレなんかもその感覚はあったけど、(相方ロザン宇治原さん)言われて、あぁそうなんやって思ったのが、

オレらは教科書の”3ページ目から”しか読んでいないから。

教科書を開けて、1ページ目と2ページ目を読んでいない、と。
この1ページ目と2ページ目の、

「はじめに」

のところに、”何でこの教科を勉強しないといけないのか”
とか一番大事なところを全部書いてあるのに、オレらそれを全部飛ばしてるんやな。

1ページ目を飛ばしてるのは、そこは試験に出ないから。

試験に出ないから、パパッと飛ばしちゃう。試験に出るのは3ページ目から。でも本来は1ページ目と2ページ目をむちゃくちゃやらなあかん。
だから、本来はここを試験に出すべきなんや。

1ページ目と2ページ目には、学ぶ目的が書いてある。
なぜ学ばないといけないのか?どうして学んで欲しいのか?
その科目を勉強する目的の話。

よく仕事でも起こること。手段の目的化

何のために勉強しているのか?
何のために働いているのか?
何のための作業なのか?

「その目的は?」

けっこう忘れちゃってたり、そもそも目的も知らないうちに行動しちゃってること多くないですか?

勉強の目的の次に勉強のやり方(基礎)を教える。

4:58 ロザン宇治原さん

スポーツで言うフォーム見たいなのが(勉強にも)あって、例えば、椅子に座った時に背もたれと机から拳一個分空けるとか、目はノート教科書から30cm空けるとか。勉強のやり方(基礎)の話。

早いうちに「目的」「基礎」を教えるのが一番

この動画を観て、真っ先に思ったのが、

これは仕事も一緒だ。

ってマジで人事部や店長・マネージャーたちと教育についてもう一回この部分を確認しておこうと思った。(ロザン菅さん、宇治原さん、本当にあざっす!)

世界大学ランキングの「東大」の順位を知ってますか?

36位が東京大学
54位が京都大学

世界トップ100の国別大学数で、

・米国、37大学 ←さすがGAFAだわ。
・英国、11大学
・ドイツ、オランダ、7大学
・オーストラリア、中国、6大学
・カナダ、5大学・スイス、4大学
シンガポール香港、3大学
日本韓国、フランス、2大学
・ベルギー、デンマーク、フィンランド、スウェーデン、台湾、1大学

アジアの中で比べても・・・日本すっごい低くないですか?

クイズ王(←好きですが)もいいけど、もっと他でも世界で活躍して欲しいな〜

目的を知らずにただただ試験に受かりさえすればイイ。
作業、作業、作業。
単純暗記スキルに頼る。
記憶、記憶、記憶。
良い大学(と言っても世界的にはランキングが低い日本の大学)目指せ。
お受験、お受験、お受験。

そういやふと思い出した。国民の三大義務といえば、

教育の義務」
「勤労の義務」
「納税の義務」

ひとごとにしちゃあいけない問題だな〜・・これ。
(デカすぎる問題でもあるか・・)

うーーーん、
なんか小さなキッカケにでもなれば、と自分なり出来ること考えていこうかな。
ガンバろうっと。

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