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エアコンの規格について調べたら驚愕した


まだまだ暑い日が続いていて、嫌になってくる秋のこの頃
毎年、なんやかんやで

『例年の〇〇記録を更新しました』
『例年の〇月より〇度高いです』

人類が進化して、オリンピックで毎年世界記録が更新する!
みたいに論(あげつら)う
その記事を見るだけで、もっと暑くなるわ、と言いたい

そんなうだるような暑さを室内に入り、
天国かのような空間に仕立て上げてしまうのが、
人類の叡智『エアコン』である
西日本にいると、基本クーラーとして夏に使用するのが一般かな北海道にいた時も

夏が暑いからエアコンが当たり前になってきていた
人が怠けてきたのか、温暖化なのか、どっちともいえない状況があったが・・・。

さておき、エアコンは『建物』にとっては切っても切れない、
ほぼ標準で付けるもの
『トイレは付いとるのにエアコンがないなんて!』
くらいの代物だ。
白物家電というより、もはや代物家電だ!

そんなエアコンについて、最近のはどうやねん、
ということで調べて驚愕した!

規格は昔から一緒

1964年からエアコンの規格基準が変わっていないというのだ

『それのなにが悪いん?』

と思うだろうが、60年前ですよ!
60年前の家を考えてみてほしい
誰がなんといっても『古い家』

古い家を連想ゲームしてみよう
マジカル古い家・・・
年代が・・・

勇気いる外観だが、めっちゃうまい天丼 *現在は移転

ボロい、寒い、傾き・・・
などと、マイナスイメージがたくさん出てきそうだ
『古民家』などのいい建物もあって、
表現によってはすごく良く連想できるものもある
ただ、寒い!ということは、共通認識だろう

最近は、『断熱』が全国的に市民権を得てきており、
北海道の専売特許じゃなくなっている
新築だとどこでも断熱を少なからずしているのが当たり前
リフォームをする時も床下や壁、天井なんかに触れる際には、
充填断熱をするだろう

だのに!だのにだ!
だのに〜、なーぜー、はをくーいしばーりー、だ!
知らんか・・・
この曲ですら、1966年制作だ!
ちなみにタイトルは『若者たち』

FODで見れるかも

https://images.app.goo.gl/CSwqBwZMfqAJK7Tf8

という、よく分からないネタはさておき、
「ダンネツ?それ、おいしいですか?」時代から
「断熱してんのが、当たり前やろ!」時代に
変化して『ダンネツおいしい時代』の基準では、
全く家の性能と合ってないといえる

『1964年の家で6畳用は、今の断熱のある家だと何畳いけるん?』
熱損失とか色々考えると考えると、
6畳用で10畳くらい賄えてしまうこともあるのでは?
まあ、古民家はそのまま6畳は6畳やろうけどな

いっぱい種類があるが、大体3−4機種

エアコンを選ぶ時に種類がたくさんあって困るのはもちろんのこと、
畳数についてもかなり細かく割り振られていて、
どれが自分の家のどの部屋に最適なのかがよく分からん!
となった人も多いのではないだろうか

実は、エアコンの畳数は3種類しかない!らしい!

「ほんまか?」

なんかそうらしいんよ、3種類を微調整して10種類くらい展開してるということ
6畳、8畳、14畳以外は買うたらあかん!
全部おんなじ性能なんや!
それが本当なら、8畳を買っても6畳と同じであれば、
高いほうを買う必要もないし、損した気分になる

エアコンの性能表示って、家電量販店に必ずあるが、
どこをどう見たらいいのか分かりづらい

実は最大出力を見るのがいいらしい
エアコン代表メーカーさんのカタログ一部をどうぞ

ダイキンエアコン RXシリーズ
三菱エアコン 霧ヶ峰Zシリーズ
日立エアコン XJシリーズ 

よく見ると若干の違いはあるにせよ、ほぼ同じ
6畳と8畳、10畳と12畳と14畳(100V)、
極め付けは、14畳(200V)からは、18畳、20畳、23畳、26畳、29畳と同じ
そんなことある?
倍の空間やろ?

バリエーションを増やすためなんかわからんけど、
同じ性能を使い回すようなのはどうかな、と思ってしまう
まあ、そんなことを言ってもしょうがないんで、
ちゃんと選べるような目を持とうと思う

皆さんもしっかりと選択を!

お掃除ロボットをお掃除

エアコンという近代の文明の利器は、
快適さというものをとても享受してくれるものだ、とは思うが、
電気制御されたものは構造がイマイチ分からん!

エアコンは常に天井付近にあり、こちらを見下ろした存在で、
神の息吹の如く、下々の者どもへ冷たいやらあったかいやら、
はたまた除湿という名の湿度を取り払うことをしてくれる
除湿は、風が出ているとしか思えないが、なぜか湿気が減る

という神の所業、ちょうどいい太陽と北風、
のような存在
ただ、面倒なところは『掃除』

しかーし!

ここにもソリューションが!
そう!皆さんもご存知!
『お掃除ロボット』
(登録商標かな?)
ちょっと分からんことは曖昧に推し進めるが、
そうなのだ!
お掃除ロボットが解決してくれるのだ!
なんと『執事を従えた神』
一昔前はお掃除ロボットオプションは、
上位機種だったように思うが、今や当たり前なん?
というように執事が着いてくる

お客さんにエアコンの選択をしてもらう時でも
「お掃除ロボット付きで」
と当たり前と言わんばかりだ
「お掃除ロボット付けますか?」
なんて聞いた日には、
「カレー買いにいって、カレーかけますか?って、言ってんのと同じやろ!」
くらいの顔をされる。
(もうちょっといい例えがありそうやけど、思いつかん・・・)

いつの間にか当たり前化して、定着していくことってあるな〜

ただ、このお掃除ロボットにあまり信頼をおいていない

そこで!必殺技!
『ググる〜』

やはりデメリットが出てくる
・フィルターをさらっとしか掃除できない
・フィルターを通り抜けたゴミやカビは取ってくれない
・フィルターを外そうにもロボットが邪魔でできない
・分解クリーニングに出したら、ロボットのせいでやたら高い
など

まあ、これが完全に悪いかどうかは別として、
今はこれが当たり前やから付ける!
ではなく、それがどういうものでどう機能を果たしてくれてるのか、
を判断して選択することが大事なのかなと思う。

お掃除ロボットを付けたとて、
お掃除はなくらないのだから

自分に合ったものを買う、余計なものを買わない、
詳しくは、そういったことを検索して皆さんが良い!
と判断して買って欲しい

結局、選択できるかどうかが人生において重要なのかなと思う

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