#25 教わることがGIVEにもなる

澤円さんのVoicy「澤円の深夜の福音ラジオ 「【第32回】若いうちにどんな大人と付き合うといいのか。」を聴いたことのアウトプット。
またもやぼんやりと生きてきた自分にグサッとくる話。
澤さんが、空手の弟弟子から数学を教わり、教わる立場であると同時に、教わる相手に対して教える機会を与える立場でもあるとのこと。
何かを学ぶには人に教えることが一番の近道とピーター・ドラッカーさんもおっしゃっていて、その弟弟子さんは、澤さんに教えることによってさらに数学的な思考を深めて成長の機会を得られたそうです。
この事例のように、自分が与える側の大人になるにはどうしたらよいか?
相手をどうやってサポートできるのか?どうやって成長を助けられるのか?どれだけ自分の力を相手に対して注げるのか?というマインドセットが必要。
逆に「教えてやろう」という教え魔は、ぼんやりと生きているおっさんに多く、相手のためでなく教えている自分が好きという自己満足かつ押しつけのマインドセットを持っている。
私は、自分の知識を自慢したり人に押し付けたりする教え魔の思考・行動をした自覚があります。
しかし少し前に受講した研修で、とにかくGIVEすることやバリューを出すことを学んだおかげで脱教え魔になりつつあります。
さらに成長するために人に教える機会を与えられるようになるとよいですのですが、仕事では自分の立場やチームの構成上、人に教える機会を与えることがあまりないです。
でも自分の子供たちには教える機会を与えることはできると思いました。

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