#246 心の声を大事にする

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第298回】「脳で考えると未来志向にならないという話。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんが参加したシリコンバレーの研修で学ばれた脳の働き方とその影響についての話。

脳は、生存するために動いている。
失敗を避けるようにしたり、リスクを取らないようにしている。
過去の経験をもとにして、自分に「やめておけ」「過去に失敗したろ」「それ知らないだろ」と話しかけてくる。
この脳の言うことに耳を傾けていると、自分がなりたい自分になることができない。
脳は過去の自分の積み重ねで、未来のことを知らない。
未来を考えるのは、脳ではなく心とか意識に自分の耳を傾ける。
自分の心に正直になる。
未来は不確定であることを認識し、なりたい自分は未来にしかいない。
自分は何をしたいのか?どうなりたいのか?どんな自分が理想なのか?を言語化するのが大事。
そのためには、Think(考える)ではなく、Feel(感じる)。
心の声を大事にしていかないと未来の自分を描くことはできない。
過去に未来の自分はいない。過去の自分は、過去の自分。未来の自分はこれからつくると強く思うことが大事。

脳は、過去に蓄積した情報から生きるために余計なお世話をしてくれるもののようです。
未来の自分を描くためには、自分に正直になり、心の声を感じて、それを言語化することが大事ということです。
澤さんは「自分の人生を生きる、奥さんと生きる、それも気楽に生きる」だそうです。
私はここ数年、自分はどうなりたいのか?を考えるようになり、「今までやってきた好きなことをこれからも続けていく」が今考えるなりたい自分です。


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