#171 飲み会のお手本

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第191回】「ただの飲み会なのに、学びまくる。」を聴いたことのアウトプット。
NHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出演された及川卓也さんなど数名の方々との飲み会にマイクを持ち込んだ回。

この飲み会では、プロダクトマネージャーや起業家についての話がされていたようでした。
及川さんからは「オーナーシップを持てるかどうか」「あなたが起業家だと思ったとき、そのサービス、事業を成功させようと思ったときに何をやりますか？そのオーナーシップを持って考えようと思ったときに何をやりますか？に尽きる」と語られていて、起業しないまでも普段自分がしている仕事でも、どれだけオーナーシップを持てるかで成果ややりがいにも繋がっていきそうです。しかしどうしてもやらされ仕事になりがちな人も多いと思います。私はそこから脱することを模索中です。
澤さんからは「起業家マインドセットは、持つ必要はないかもしれないが、持たない人はこれからAIとかロボットに置き換わる。自分の頭で考えるってことをしないということは置き換わる仕事しかできない。それがハッピーかどうかを世の中に問うている。」
自分が参加してきた職場の飲み会とはほど遠い内容です。
飲みにケーションは必要かもしれませんが「あれが悪い」「これが悪い」という過去の仕事の不満を愚痴って他責にして吐き出すだけでなく「どうしたらよいか？」という未来の話ができないと、いつまで経っても前に進めないと思いました。
ただのストレス発散や愚痴を言い合って連帯感を高める飲みにケーションではなく、未来を良くするための会話をしたい、自らそんな発言をしたいと思わされる、飲み会のお手本的な会話を聴かせていただきました。