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BONX Gripと他のイヤフォンって、何が違うの?改めて解説します

今回、期間限定ではありますが無料版BONXアプリで使えるイヤフォンを"無制限"に開放しました。弊社としては、この変更での反響を見て今後の方針を決めたいと考えています。

また、そもそも他イヤフォンでもアプリが使えるならBONX Gripの必要性とは?!と疑問に持った方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

そこで今回はGripでしか出来ないことなど違いを紹介していきたいと思います。

■Gripの機能① 話すときだけボタンを押して会話できる

プッシュトゥトークモード(Push To Talk):Gripのメインボタンを押している時だけ、会話をすることができる機能です。

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ボタンを押した時だけ自分の声が相手に伝わるので、話すとき以外は独り言や周囲の音が相手に聞こえないので便利です。
スノーシーンなどではグローブをつけたままでもボタンで操作できるので、毎回脱着しなくてもいいのもGood Point!

他のイヤフォンだと?

他のマイク付きイヤフォンだと、ハンフリーモード(常に会話ができる状態)は可能ですがこのプッシュトゥートークモードはできません。

※マイク付きイヤフォンには、リモコン付き(会話開始・終了ボタン)のものもありますが、このPTTモード(ボタンを押した時だけ会話する機能)とは少し違います。

マイク&リモコン付きイヤフォンだと2回(開始、終了時)にボタンを押さないといけないけど、BONX Gripだと会話する時だけの1回で済みます!

■Gripの機能② 集中したい時はボタン一つで無音状態に

ミュートモード:マイクミュートは自分の声を聞こえない状態にできます。BONX Grip本体のメインボタンを2秒以上長押しで設定できます。

スタンバイモード:Gripのメインボタンの横にある小さいボタンを長押しするとミュート状態(話せないし聞こえない状態)にできます。

仲間がすぐ隣にいて声や環境音が重複してしまう時や集中したい時はスタンバイモードまたはミュードモードにして、話したい時は解除してすぐに会話を始めることができます。

■Gripの機能③ 激しい動きでも外れないイヤーループ・耐衝撃&防水

Gripはもともとスノーボードシーンでの利用を想定した設計なので、簡単には外れないかつ過酷な環境でも問題ありません。

イヤーループは脱着が可能なので、長時間付けているとヘルメットやマスクで重なってちょっと痛い、、という時は外して装着することもできます。


最後にBONXアプリについて

BONX独自の発話検知機能:ハンズフリーモード

BONXアプリでは独自の発話検知機能が搭載されています。
この機能は「ハンズフリーモード」の時に動作する機能で「発話 を検知した時だけ」通信をする仕組みです。
その為、常に通信が走る他の通話アプリとは違い、通信量やバッテ リー消費が少なく会話が長時間できるのが特徴です。

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今回無料版アプリで使用できるイヤフォンを無制限にしたことで、マイク付き他社製イヤフォンでもこの発話検知機能を使うことが出来る様になりました。
※一部のイヤフォンでは使用できないこともありますのでご注意ください。

離れていても"すぐ"に会話できる
一度BONXアプリとGripを接続したら、携帯はポケットの中に入れておくだけで話したい時に快適に会話ができるのがBONXの強みであり”ウェアラブルトランシーバー”の由縁です。何か緊急時も「いつでも繋がっている」から安心です。


まとめ
アウトドアや現場仕事などの細かいシーン(集中したい時、会話したい時)によって機能を使い分けたい場合はGrip、特にシーン分けせずハンズフリーモードで使いたい場合は他社製イヤフォンでアプリを使って頂くのが良いのかと思います。

※既に購入したのに、、とがっかりさせてしまった皆様、ご安心ください。Gripでしか出来ないことがたくさんあります!

今回の変更でより皆さんにBONXを知ってもらえる機会が増えれば幸いです!