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【イベントレポート】BONXのCEO宮坂と面白法人カヤックのCEO柳澤の対談に約300名の方にお申し込みをいただきました

株式会社BONX(東京都世田谷区、代表取締役CEO 宮坂貴大、以下「当社」)の宮坂貴大と株式会社カヤック(神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO 柳澤大輔、東証マザーズ3904、以下「カヤック」)の柳澤大輔氏が7月27日(月)に鎌倉でトークセッションを行いました。その様子はZoomを用いたウェビナーにてライブ配信が行われ、約300名の方にお申し込みを頂きました。今後もBONXではCEO対談や他企業様とのコラボレーション企画を予定しています。

2人の働き方についての考え方がよく分かる1時間

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対談は「コロナ禍での働き方」の話題を中心に議題に沿って進行。リモートワークや働き方に関するクイズを織り交ぜながら、今後の展望などを自由に語り合いました。2人には内緒で用意していた「10年後の会社がどうなっているか」という社員アンケートの発表では宇宙でプロダクトが使われている等、夢のある話もたくさん出ました。最後はこちらが用意したキーワードを使って「本日のまとめ」をしていただき、1時間が短く感じるほど濃い対談になりました。

コロナ禍の働き方についてのクイズ

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「日本全体でリモートワーク導入企業は3月と4月で比べて何%から何%に変わったでしょうか?」
という質問には、2人がほぼ同じ数字を回答。共にほぼ正解という結果で、世の中の働き方への関心の高さがうかがえました。

カヤックとBONXの今後の展望


クイズでは働き方のトピックについて盛り上がりましたが、ここでは働き方のことだけではなく会社としての展望をおうかがいしました。

カヤック 柳澤氏 : 地方創生とesportsに力を入れている。鎌倉でやってきたことをいろんな地域に展開して新しい資本主義のアップデートにチャレンジしていきたいというのが今後の展望です


BONX 宮坂:僕たちは、「世界は僕らの遊び場だ」というビジョンを持っていて、カヤックさんにはシンパシーを感じている。音声に特化してBONXが活躍するフィールドをどんどん広げていって、仕事も遊びも楽しくしていきたい。

10年後の会社がどうなっているかという社員アンケートを2人に内緒で用意

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BONXからは「全社員BONXをつけてオフィスフリーの代名詞がBONXになっている」「近頃宇宙にも拡大し、月面で働くメンバーとBONXでつながっている」というスケールの大きい内容が多数出ました。

カヤックからは「発想の分野で世界的に知られている」「17回くらいまわってお金が一番という結論になり、ある日突然時価総額世界一位を目指しはじめる」などカヤックならではのおもしろい回答が飛び出しました。

5つのキーワードを使った本日のまとめをお願いしました

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あらかじめ用意した5つのキーワード、「チームワーク」「生産性」「地域資本主義」「BONX WORK」「ぴえん」を使って本日の対談のまとめをお願いしました。

BONX 宮坂:コロナ禍の状況下を『作り直すチャンス』だと捉えました。作り直すのは資本主義でも働き方でもよくて、なにを軸に作り直すかが大事。大事なのは、楽しくする、おもしろくすること。生産性を上げるだけではなく、もっと楽しくおもしろいチームワークで働くということを作り直したい。それができれば『ぴえん』ってなるのではないか。

カヤック 柳澤氏 :『生義』生きるのに心地いい感じを求めていれば。新しい働き方や資本主義がでてくるとおもいました。ここをちゃんと見つめればいいのではと頭に思い浮かべていました。


質疑応答のコーナーから一部をご紹介


質問:リモートでの社員のメンタルケアはどうしていますか?

BONX 宮坂:メンタルケアとして声はいい。『おはよう』のトーンで元気そうなのか、悩んでいるのかなんとなく分かる。声を聞き合うのはメンタルケアになる。坂)

カヤック 柳澤氏 : 音声で心の状態を知ろうとするのは正しいアプローチだと思う。4月に入社した新卒の方は、いきなりフルリモートになったのでそこをケアして行く必要があった。コロナでみんな不安な中、悩んでいる等の兆候を意識するように人事にも話していた。現場では、Zoomでランチ会や飲み会も行ったりしている。

カヤックとBONXの働き方への取り組みについて


カヤックでは、3密を回避し社員が安全・安心に働ける取り組み「NO密オフィス」への改装や、3月に上梓した『リビング・シフト ~面白法人カヤックが考える未来~』など、withコロナ時代での新しい暮ら方や働き方を提案しています。またBONXでは自社サービスの「BONX for BUSINESS」を活用してフルリモート勤務を3月以降継続しており、新入社員のオンボーディングも自社ツールを活用しフルリモートでスムーズに行うなど『声でつながりながら働く』新しい働き方を提案し、実践しています。