<TALK LIVE情報>6/4,5(土日) NO BIG DEAL!vol.2 ローカルエディターとして生きる編
BONUS TRACKの不動産屋さん「omusubi不動産」が去年に続きイベント「NO BIG DEAL!!ローカルエディターズとして生きる編」を開催。
まちづくりの今を知れる盛り沢山のコンテンツから、まちがもっと楽しく、魅力的になるためのヒントを感じていただたらと思います。
合言葉は NO BIG DEAL!
この記事では「TALK LIVE」に関する詳細情報をお届けします。
<TALK LIVE>
「まちの日常をアップデートする実践者のリアル」を伺うトークイベント。
TALK #1
「エリアリノベーションにおける官民連携のつくりかた」
~勝手に始める大切さ、コンパクトな街の強み~
TALK #2
「東北エリアのまちの編集」
~深いコミットとトナリまちとの関係性デザイン~
TALK #3
「下町文化とクリエイティビティの関係性」
~古い建物から新しいアイデアが生まれる谷中と京島~
TALK #4
「いい街にはいい不動産さん屋がいる」
~クリエイティブな物件の管理とまちづくりの現場から~
<TALK LIVE 登壇者紹介>
漆原 秀 (VMV合同会社 代表社員)
1970年生。2度の起業、2度のサラリーマンを経たのちに、39歳から不動産投資を学ぶ。2016年に千葉県館山市に移住。コミュニティのある賃貸住宅「MINATO BARRACKS」を運営開始したことがきっかけとなり、その活動がシャッター商店街化が進行する中心市街地の活性化に広がる。現在は、元診療所を改装したゲストハウス「tu.ne.Hostel」、シェアハウス「CIRCUS」、私設図書館「永遠の図書室」、「立ち食い 常そば」などを運営。その活動が市行政の目にとまり、現在は官民連携の「館山リノベーションまちづくり」へと発展している。
江澤 勇介 (合同会社暮らしの編集室 業務執行社員)
1986年生まれ。埼玉県北本市を拠点としたまちづくり会社「暮らしの編集室」所属。マーケットの企画・運営、場の運営、文筆、編集、まちづくりなど、活動は多岐にわたる。本業は写真を撮る人。北本市内でシェアキッチン&シェアスペース「ケルン」北本団地「中庭」、シェアアトリエ「てと」の三つのスペースを運営中。
佐藤 哲也(Helvetica Design inc.代表取締役)
福島県須賀川市生まれ。 Helvetica Design株式会社代表取締役/クリエイティブディレクター、一般社団法人ブルーバード代表理事。東日本大震災の爪痕が残る2011年8月、郡山市にデザインファームHelvetica Design株式会社を設立。福島の基幹産業でもある農業を中心に、温泉街の再生プロジェクトや地域観光のリブランディングなどを担当。2018年には地域コミュニティ醸成拠点「ブルーバードアパートメント」を開設し、周辺におけるエリアリノベーションを仕掛けている。
渡邊享子(株式会社巻組 代表取締役)
2011年大学院在学中、東日本大震災をきっかけに石巻へ移住。2015年に巻組を設立。地方都市の資産価値の低い空き家を買い上げ、クリエイターをターゲットとした大家業をスタート。シェアやリユースを切り口に地方の不動産が流動化する仕組みづくりを模索中。
宮崎晃吉(建築家、株式会社HAGI STUDIO代表取締役)
1982年群馬県前橋市生まれ。2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。
2011年より独立し建築設計やプロデュースを行うかたわら、2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとした築古のアパートや住宅をリノベーションした飲食、宿泊事業を設計および運営している。
hanareで2018年グッドデザイン賞金賞受賞/ ファイナリスト選出など。
後藤大輝 (すみだ向島EXPO実行委員会 委員長)
1979年生まれ。愛知出身。墨田区京島が故郷。元映像催事製作者。映画制作のために2008年に京島へ移住。2010年より墨田区京島にて「爬虫類館分館(BUNKAN)」を開始。「旧邸」「別館」「文花会館」等、長屋物件を運営。「京島長屋82日プロジェクト(30軒ほどの長屋郡建て替え)」を機に、本格的に長屋文化を継承していきたいと考える。2019年に暇と梅爺株式会社に法人化し不動産の企画運営に本腰を入れる。現在20軒程を運営。古い長屋だけでなく、新しい建物が街に馴染む新築のあり方も模索中。2020年、すみだ向島EXPOを一つの狼煙にして、まちの未来に結集を呼び掛けた。どんな時でも「美しいと思う感覚」それを失わない生活環境を育み、100年、1000年先の土地建物・長屋文化を継承する受け皿となる八島花文化財団を立ち上げ準備中。
佐藤 芳秋(株式会社松陰会舘 代表取締役)
1982年東京都世田谷区生まれ。世田谷エリアを中心に、もの、ことを中心とした不動産とコミュニティのプロデュースをおこなう。2010年ごろから衰退し始めていた松陰神社通り商店街の再生に取り組みまちのもの、ことを整備することに注力する。コミュニティスペース「Shoinstyle」、世田谷のひとに特化した情報サイト「せたがやンソン」、まちのプラットホーム「松陰PLAT」、共生型福祉施設「FLAT松陰」、公園活用プロジェクト「松陰神社前公園祭り」などを手がける。
殿塚建吾(omusubi不動産 代表)
1984年、千葉県松戸市出身。1984年生/千葉県松戸市出身。2014年4月に独立し、おこめをつくる不動産屋「omusubi不動産」を設立。築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」など多くのシェアアトリエを運営。空き家をDIY可能物件として扱い管理戸数は日本一。2018年より松戸市、アルス・エレクトロニカとの共同で国際アートフェス「科学と芸術の丘」を開催。2020年4月より下北沢BONUS TRACKに参画し、2号店を出店。田んぼをきっかけにした入居者との暮らしづくりに取り組んでいる。
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