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新事業el-ly、始動!~山形の女性の「働く」と「学ぶ」アンケート実施中~

山形ママコミュニティmama*jamが始動して3年以上経過しました。
これまでのnoteで書いてきたように、コミュニティ参加者は増え、認知度は増し、サポート企業も増え、どんどんと進化を続ける団体となりました。


この度、さらにもう一歩踏み出し、新事業【el-ly(エリー)】スタートします!!

el-lyとは、転機をしなやかに乗り越え、未来を切り拓いてきた女性たちの視点でビジネスに新しさや彩りを生み出すプラットフォームです。

mama*jamを運営するなかで出会った、たくさんの山形の女性たち。
山形で子育てする母親であるのと同時に、一人の女性として、自身のもっている力を『より社会で活かしたい』と願う多くの姿がありました。

~el-lyサイトより引用~
mama*jamの活動の中で感じた「ライフスタイルに合わせた働き方」の必要性。「社会活躍意欲」がありながらも、時間的な制約などにより、仕事や活動への参加を諦めてしまう人も多く、「多様な働き方を実践できる場」の不足が課題でした。
また一方で、出産や子育てなど「ライフスタイルの変化は、様々な示唆を得る機会」です。こうした「経験」や「想い」こそ、企業の課題解決や商品開発に役立つリアルな声だと信じています。

mama*jamという地域コミュニティは継続しつつ、ビジネスとしての社会へ働きかけ、山形の女性が自分らしく働き、学び、活躍できる場の創出に向けても取り組んでいきます。


私が見てきた山形の女性の姿

私は前職~現職ジンジャーズのこれまで、トータル計5年ほど「山形の女性のキャリア相談」を行ってきました。
既婚未婚・子どもの有無や年齢を問わず、皆さん「より自分に合った環境」で、「より自分に合った仕事・自分の能力を活かせる仕事」をしたい、と思う気持ちが、都度ひしひしと伝わってきました。その思いを受け止めながら、ご相談者のことを想い、共に考える日々でした。


山形の女性は昔から働きものです。
働く女性の割合や、三世代同居率の高さは昔から全国トップレベル。
しかし地方に依然として残る男尊女卑の風潮もあり、いわゆる総合職的な仕事・経営面に参画をするのは「男性」前提であるという企業は、山形にも多いと思います。望んでも、性別の壁に阻まれたり、家庭で配偶者の理解が得られなかったりする方も見てきました。


もちろんこれらの風潮は、今後社会の大きな流れと共に徐々に消えていくものかもしれません。(と、いうか、労働力減少は避けられないため消えていかないと企業は存続自体が危ぶまれるときも来るのではと思っています)

良いこともそうでないことも、女性ならではの想い・視点をビジネスに活かすプラットフォームとして、el-lyが今後多くの方へ届いてほしい!と思っています。

「働く」「学ぶ」アンケート実施中です

まだまだ、立ち上がったばかりのel-ly。
まずは山形県内の女性の課題を洗い出し、解決できるようにする事業展開のためにアンケート実施しています!


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<山形の女性「働く」「学ぶ」アンケート>

対象者:山形県内在住の女性(年齢・既婚未婚・子どもの有無などは問いません)
アンケート期間:~2022年5月10日(火)まで

また、el-lyチームの一員として関わってくださる方も同時に大募集。最後にメンバー登録の項目もございます。


私たちといっしょに、ビジネスに新しさと彩りを。自分の人生、しなやかに切り拓いていきましょう!


多くのご協力をお待ちしております。応援よろしくお願いいたします!!


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