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「介護」というコトバは使いません。

在宅ヘルパーなので、「介護」という言葉をよく使いそうですが、ぼくは普段、あんまり使っていないんじゃないかな~と、ふと思ったんです。

またいつものクセで、「なんで?」と自分に質問してみました(笑)

答えはすぐに出てきました。

「介護」はひとつの手段です。「その人らしい、安心安全な生活を一緒にかんがえる」ことが、福祉専門職の本質だとおもっています。


「介護」を辞書で調べると、、
 障害者の生活支援をすること。あるいは高齢者・病人などを介抱し世話をすること。

辞書によっては、書き方や表現がちがうとおもいますが、共通していることは、「介護する行為」のことを意味しています。

専門職なので、介護の知識や技術はとても大切ですが、それは目に見える部分です。それと同時に、目に見えない「心」の部分も大切になってきます。

それが、「その人らしい安心安全な生活を一緒にかんがえる」という心です。この心を大切に、これからもヘルパーをしていきます。

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