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多彩な音楽性を持つ(G)I-DLEの世界に浸る

ステージは一緒に作ってこそ楽しい!を体感させてくれた(G)I-DLEのライブ。現在、ワールドツアー2022 (G)I-DLE WORLD TOUR [JUST ME ( )I-DLE]を敢行中の彼女たち。プレミアムな空間で地力の差を見せてくれた現役トップスターの魅力に迫ります。

8,9月とkpopの現場が続いて濃い2か月間を過ごしました。パンデミック後久々のライブ。特に暴れる訳でも無く静かに音楽を聴いているだけなのに疲れました。1日参戦が限度っすね。森の住人につき社会慣れしていないのが丸わかり。体力をつけたいと思います。

今期は全て最前席or各ステージ前の1列目という運の強さどうしたという信じ難い経験が出来ました。間近で一流アーティストのパフォーマンスを見させて頂いたからこそ分かったこと、各作品の制作背景を少しばかり振り返ってみます。

事務所違いの空気感を楽しむ

長年SMエンタ一筋でファンをやってきて、他事務所所属のアイドルは茶の間で楽しんできた派。ただ、どうしても生パフォーマンスを見たくなったのが(G)I-DLE。ソヨンきっかけで、デビュー時から活動期のみ見守ってきた系の雑食ネボボなので、知識量が少ない申し訳無さはありましたが全力で楽しむ準備は万全。

ワルツの発表、来日の情報を聞きつけて詳細を見たらコレ。

【会場】チームスマイル・豊洲PIT (東京都江東区豊洲6-1-23)
【料金】9,900円(税込)
※全自由・整理番号付
※チケット購入者全員“お見送り会”特典付

(G)I=DLE公式情報より

10度見はした。「豊洲pit…チームスマイル‥‥?」キャパの狭さに笑う余裕は無かったが、これに行けたらかなり贅沢だと思ってダメ元で応募。無事、当選して初日に伺いました。

紫のペンラ、冒頭に演者への静かな眼差しを向けるファンの皆さん、各々が好きなスタンスで音に乗っている姿。『ずっと待っていた』を感じられるハートフルな空気感に懐かしさを覚えました。分かる人なら分かる、f(x)の単コン現場の雰囲気に近かったのです。曲への引き込みと煽りは、まるで長寿アイドルの様な見せ方として出来上がっていました。あとは、大手事務所のアイドルには無い、手探り感と距離の近さは面白かった。

日本式に迎合しないアイドルの希少さ

マーケが下手と言えばSMエンタですが、日本ファンからの集金は抜かりない。それに対してCUBEエンタは儲けを全く考えていない様で本人任せな事務所の特色が全面に出ていました。当日の朝、豊洲に下見に行かれた方が「本当に今日ライブあるの?」とツイートしていたのには笑えた。でも豊洲駅を下車しても"アイドルのライブに行く人たち"とは思えぬ軽装の人の多さ。イリチルペンミのグッズ列より人が少ない。ボッチさんが多い現場っていうのも新鮮でした。

▪ ”物販無し”という商売気の無さ
 結果、純正ペンラを持っている人の方が少ない
▪ 開場と同時にスタッフが拡声器で整理券番号を1から順に呼び出す
 囚人かな? 中に入ると”好きなエリアでご覧ください”というラフさ。800番台までならある程度好きな場所を確保可能。
▪ シングルは日本語曲もあるが、オール韓国語で披露
▪ 終演後、全員が対面ファンサ(=お見送り特典)あり
▪ Myマイク持参でオール生歌

セトリを見ずに行ってみましたが、ほぼ全曲知っていました。(曲名が思い出せないけど、何のアルバムに収録されたB面なのかは分かるくらいの認識)後半にかけてライブハウスにピッタリの重低音響きまくり楽曲を詰め込んでいたので自然と会場のボルテージは上がっていた。曲の繋がりを重視してセレクトしていたのが最高です。一応被せではあるけれど、生歌の声量が大きいので「これぞライブ」を堪能できました。日本語版の披露は一切無かったです。クオリティー重視でやって頂いて構わないので、ライブはこれで良し。


個性は誰一人譲らない

ここでグループについて改めてインプット。

CUBEエンターテインメントより4minute、CLC以来約3年ぶりのガールズグループとして2018年5月にデビュー。グループ名である「(G)I-DLE」はそれぞれ個性的な女の子たちが集まっているという意味が込められている。

メンバーは韓国出身のソヨンとミヨン、中国出身のウギ、台湾出身のシュファ、タイ出身のミンニの5人で構成されており、当初は韓国出身のスジンがメンバーに在籍していたものの2021年8月に脱退した為、以降5人で活動を行なっている。(G)I-DLEは、作詞・作曲・ダンスまで自分達で行う、ガールズグループにしては珍しいセルフプロデュース型アイドル。グループのリーダーでメインラッパーを担当するソヨンは、(G)I-DLEの作詞、作曲はもちろん、他事務所アーティストの作詞、作曲も手がけるなど、プロデューサーとしての才能も発揮。

公式Wikipedia・ELLE紹介ページより


ソヨン

本名:チョン・ソヨン 98年8月韓国出身

リーダーであり、作詞作曲・プロデュースも担当。グループの要でラッパー。コンセプト選定の為に社内でプレゼンを行っていたので、事務所内でかなり重役なのでは。。先にPRODUCE101への出演・ソロデビューを果たしてからアイドゥルとして再度、表舞台に姿を現しました。パフォーマンス中とトークの時では目付きが別人です。

BIBI、ヨンジとコラボした時のラップが彼女の真骨頂。3人とも声がいい。

ミヨン

本名:チョ・ミヨン 97年1月韓国出身

元YG練習生でBLACKPINKの候補生だったのでは?と言われていますね。お人形ビジュアルですがフランクさも持ち合わせていて、いつも自分を綺麗と仰っています。1m程度の距離でお見送りして頂いた時、顔が小さ過ぎてよく見えませんでした。芸能人と仕事している拙者が驚くレベルの小顔です。個性派のメンバーの声をうまく調和しているメインボーカリスト。特にミヨンちゃんは生歌になると声が低くなる傾向で、その声のファンです。ソヨンとK/DAに参加しています。

今年の4月にはソロデビューを果たしています。MCのイメージから分かるように、ライブの進行が上手かった!マルチに活躍されていきそうです。

ミンニ

本名:ミニー・ニチャ・ヨンタララク 97年10月タイ出身

タイ語・韓国語・英語が流暢に話せて中国語も日常会話は出来ます。日本語の発音もとても綺麗。何といっても本人も自称するように「夢幻ボイス」が魅力。洞窟を貸し切って彼女の声を聴きたいです。kpopアイドル初の外国人メインボーカリストということで。彼女の声に始まる曲に外れはありません。作詞・作曲家、mixにもクレジットが載っているので、制作面でも才能を発揮しています。ミンニとウギが作った曲は特徴が出ていて、どちらが制作したのか直ぐに分かります。

I NEVER DIEに収録されていれる昔のフランス映画のサントラ風の「Already」の作詞作曲に携わっています。ライブのメントでも「この曲私が作ったんです(微笑み)」のアピールが可愛かった。


ウギ

本名:ソン・ユィーチ 99年9月中国出身

ダイ族舞踊・古筝演奏を特技とし、ミンニちゃん同様、語学も堪能。因みに中国で通っていた学校は、中国全土の上位5%の成績優秀者だけが進学できる名門学校。習近平 国家主席の母校です。そんな秀才でありながら、super juniorを見て育っただけある笑いのセンスも持ち合わせています。クレバーな人です。最高の低音ハスキーボイスの持ち主でサブボーカリスト。ギターも弾けて、作詞作曲家でもあります。(要は何でも出来る)

誕生日に最高カバー動画を逆プレゼントしてくれました。ロック好きは集合!

シュファ

本名:イェ・シューホア 00年1月台湾出身

サブボーカリスト。元々は女優志望だったようです。パッと見大人しいおしとやか系に見えるんですけれどね、、市場で値引きしてくれる気前のいいおばちゃんのような話し方が何とも良き。

自身の美に対するマインドをとても大切にしています。SNSで過去の発言を見れば、彼女がアイドゥルの音楽には欠かせないキーマンである事がよく分かるはず。特にシュファの美しさが引き出されたのは、「火花/Hwaa」だなと思います。

(元メンバー)
スジン

本名:ソ スジン 98年3月韓国出身

2021.08 脱退。スジンちゃんは、多様なジャンルをこなす同グループにとって、要のパフォーマーでした。女性人気が高かったメンバーで、彼女のいない(G)I-DLEがイメージつかなかったのも事実。正直、人気を持続できるか…?と思っていました。現在は、彼女の存在を匂わせつつ、グループカラーを再構築しているアイドゥル。でも時折、過去作【Oh my god】【火花】を見返していると"6人で完成"を強く感じる曲やオリジナルを超えられないという寂しさはありますね。メンバーが脱退・スジンについて言及してくれたことは救いです。

グループ結成まで

デビュー以前より知名度があったのはPRODUCE101 season1に出演していたソヨン。番組側から押されていた訳でもなく、名を売るために事務所が送り込んだ子という印象が残っています。

別垢で最終回前に呟いていたツイートより引用

多くの練習生の中から、目に留まったのはソヨンとチョンハ。後にSMエンタの企画で2人がコラボする事を当時の自分に教えてあげたい。

プデュ出演時に感じた違和感、音楽への意欲消失の経験を赤裸々に語っています。「ピンク制服でダンス….これが歌手なのか」と──

彼女が目指す歌手像と大衆人気を得るアイドル像は、かけ離れていると思います。投票で人の好みに寄り沿ったグループカラーがソヨンに嵌る訳がない。言うまでもないですが、自分はアーティスト寄りのグループが好きなので彼女が言いたいことには理解が出来ます。ただ、実際には色んな消費者のニーズが在ってそれを満たすアイドルが多様にいるからこそ、kpopという音楽の枠組みが拡がっていて面白い。矢面に立たされるのは演者だからこその悩み、消費音楽時代を駆けるプロデューサーの顔も持つ彼女だからこそ心境は複雑だったんだと思います。

そんな練習生期間、プデュへの挑戦を経てソヨンを核とした(G)I-DLEは、ムーンバートン調の楽曲を引っ提げてデビューを飾りました。デビュー20日にして音楽番組1位を獲得するなど華々しい船出となりましたね。彼女と同じ志を持ち、制作能力やブレない個性を武器にしたメンバーが集ったアイドゥル。自己裁量の大きい環境で活動している現在に幸せを感じてくれていたら嬉しいです。

「売りは音楽である」という誇示がカッコイイ

ライブでのメントってどちらかと言うと近況報告やメンバー同士の掛け合いで沸かす営業が主であるのに対して、アイドゥルは各楽曲の解説、『自作』を強調していたのが自分好みでした。曲の良さを味わってほしい!今日を楽しめ!がガンガンに伝わってきましたよ。

アイドゥルの魅力は、上記ブログに全てが書かれていたので当方の言葉で申し上げることが無くなってしまった。こうやって好きなものに対して、真っ向から向き合って掘り下げていく姿勢は素敵です。


作品毎に異なるサウンドと徹底した世界観で魅せる

特に良かったステージの感想と楽曲について——


◤スモークの中から現れたアイドゥルとオープニングソング〈Oh my god〉

物語性があって、映画のサントラ感がある同曲。豊洲ピットの箱の小ささと綺麗な巨大モニターによって映画館っぽさがある会場のオープニングに最適でした。掴みとして完璧。当楽曲は、ビンテージピアノと808ベースのサウンドにMVではブラックのボディペインティングと顔にヴァーガンディー色の血を流すシーンまであり、まさに破格的。異彩系グループの真骨頂をライブの冒頭に持ってくる贅沢さ。現実を忘れて、アイドゥルの世界に引き込まれる幻想的なオープニングでした。


◤暗闇から燈る火花の映像で一気に妖しい世界へ〈HWAA〉

スジン込みでのパフォーマンスが見たかった一曲。1名減ると、もっと失速をするかなと思ったけれど、この曲はシュファがしっかり彼女の系譜を受け継いでいました。喋り出すと陽気なおてんば娘なのに、一気に色っぽさ全開でかっこよかったです。活動期の音楽番組衣装が毎回違ってどれも素敵だったので是非ご覧あれ。”Dumdi Dumdi”の次作としてリリースされた曲という流れを踏まえて見ると余計に良い。エキゾチックやダーク寄りのコンセプトって表現力が無いと、中途半端になるから役に徹することが出来るのは実力者の証明でもあると思います。

同作が収録されているI burnのラストにミンニちゃんの自作曲「DAHLIA」がありますが、今回のセトリに入っていなかったものの、アカペラで歌ってくれました。


◤覚悟の〈LION〉はアレンジver.で。

Mnetの映像が一気に消えた問題で、現在非公開になっていますがQueendomのパフォーマンス映像が数千万再生を記録していた名曲中の名曲。メンバーもメントで「この曲のステージには思い入れがある」と言っていました。

LIONのメイキング映像、メンバーの反応込みで最高なんですよね。実写版ライオンキングからインスピレーションを得たようです。《生まれながらに備えた“Queen”としての品格とカリスマ性をライオンに例え、王となる運命のために戦い傷つきながらも遂にはその座を獲得する》といった楽曲のテーマ。現代のフェミニズム運動にも通ずるものがありますね。旧来的な男性社会を打ち破ろうとする歌かなと思っています。

ソヨンとウギがそれぞれソロステージを行なっている同曲。これもまた良いのでぜひご視聴を。



◤シスターフッドカルチャーの覚醒〈Uh-Oh〉

リリース当初、ずっと聴いていた。この曲ばかりはライブでもバックダンサーを従えて欲しかったのが本音。音の出だしから「来た!」という高揚感はありました。ジャンルは「Boom Bap」だそうです。Boom Bapは80年代末~90年にかけ、アメリカ東海岸で発生した制作スタイル、およびジャンルの事を指すとの事で。この曲はMVもテーマに忠実で、ヘアメイクや衣装にも凝っていて完璧にコンセプトを消化していましたね。

ソヨン談「90年代の音楽にチャレンジしようと考えて作った訳では無く(G)I-DLEならではの、ありきたりではないジャンルについて悩んだ末、Boom Bapにたどり着いた」もう彼女たちは概念をアップデートし続けているパフォーマーですね。

◤ライブハウスでのスタンディングマイクパフォーマンスが良すぎた〈LIAR〉

添付動画は韓国公演の様子。メンバーのウギちゃんによる自作曲「LIAR」後半の見せ場、ウギボイス無双ターンが見れただけでライブの元は取れました。欲を言えば韓国の様に生バンドでのパフォーマンスが見たかったかな。渡韓して、よりお金をかけたステージを見に行きたいという新たな楽しみは作れましたね。

◤本場のトゥワーク〈MY BAG〉ファンもご一緒に!

曲を披露する前にトゥワークのご指導が入りました。申し訳程度に揺れていたファンの皆様が可愛らしかった。ソヨンが羽織っていたジャケットを脱ぎ暗転に始まるMY BAGですよ。姉貴、一生ついていきます卍


◤豊洲pitで披露する〈TOMBOY〉の嵌り具合。
~ロックに締めたアイドゥル第二章の始まり~

メンバーの脱退後、初のアルバムとなったI NEVER DIE。商業的音楽への反骨心の表れ、I-DLEとはどういったグループなのかを再度世に知らしめた名盤です。ライブハウスの規模感でステージを行うことを見据えて制作したのか、と思えるくらい『NEVER DIE』×豊洲pitが嵌りすぎていて最高だった。

人生って当たり前だけど楽しいことばかりではないですよね。kpopの煌びやかな世界もたまに見る分には良いんだけど、やはり苦境から生まれた作品がいつ見聞きしても沁みる。『現実は、狂わなければ生きていけない』同作の最たるメッセージではないでしょうか。


マイク一本あれば十分、真摯なパフォーマンス

ウギちゃんが「見る音楽・聴く音楽・解釈する音楽という楽しみ方が~~」みたいな事を話していましたが、まさにそういった構成でライブが楽しいグループでした。どうしてもTVショー向きの見せ方をするアイドルが増えた中で、ステージを広く使い煽りながらその場の空気感でライブを作っていくのはやっぱり良い。

””推しがいない””というf(x)と同様の追い方をしています。割と満遍なく見てはいたけれど、あのソヨンのライブ中の目付きは忘れられないですね。NCTで言うテヨンの眼差しに近いものがあって【責任感とプライド】があるような瞳に、時折見せる微笑み、抜かりないラップ披露はファンに対してとても真摯だなと思いました。LIONで一瞬の静寂の後に放たれるソヨンの「I'm a Queen」に思わず意義無し!と突っ込んだよね。

自身の手で戴冠を、己の力で勝ち取った地位

どんなアイドルも多くの努力を経てステージに立っておられるので、優劣は付けられないですが制作に関わってるメンバーの努力は段違いだと思っています。

多忙な日々を送りながらしのぎを削って、100%採用される訳では無い作業に懸けるクリエイティブ魂。今やkpopスターと言えば、インフルエンサーとしての需要が高く色んなブランドのアンバサダーを務めることが一種のステータスになっていますよね。

それはそれで素敵だと思うし、アイドゥルの皆も広告塔を務めることもある。但し、あくまでも軸は音楽からブレることは無くてグループとして見せたいもののレベルを高める為に他の活動にも熱を注いでいる印象を受けています。

業界全体の話になりますが、女性アイドルは特に大衆から"若さと可愛さ"が求められていて、後輩に継承され再生産されている構図が在る。そして、"それ"を売りにしていたグループの方向転換に苦戦している姿を見る度に色々と思うことがある訳です。彼女たちの場合、同性からの憧れの的 セレブリティな憧れ要素が強くて魅力的というよりは、社会に生きる女性たちのリアリティに寄り添い自分たちの音楽で語る姿勢が格好良く、魅了されます。

ライブでは、本人たちによる”音のノリ方レクチャータイム”があったのも良かった。色んなファンがいらっしゃいましたが、割合としては音に身を任せる人が多くて音楽を楽しんでいるのが伝わる空間でした。彼女たちに対しては、この姿勢がファンとして最も敬意の表しになるのではないかと思います。

パフォーマンスにもっと対価を払いたかったな~。音楽を楽しませるプロフェッショナルな姿に『感謝』の気持ちが真っ先に沸いた、そんなライブでした。箱も小さければグッズも売らないし、ダンサーやバンドもいない。ライブとしてのお金の掛け方は最小限でしたが、5本のマイク・パフォーマンスから得たものは何にも代えがたい、そんなひと時を過ごせました。幸福を感じ取る器が大きくなった気がするね。

来月リリースのミニアルバムも心待ちにしています。良き音楽で善き人生を!

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