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大人は分ける、子どもは分けない

遊びは、遊ぶだけ
学びは、机で
遊びは、遊ぶだけ
食事は、食事

けれど、子どもは生活の中で学ぶ
食事中、食べ物を落とすことで「落ちる」「潰れる」ことの理解、
音や香りの探究を繰り返し、学ぶ

”いたずら” は大人の都合
その行為は、いたずらではなく全てが探究、全てが学び
本当は、遊びと学びは分けられるものではない
分けて考えるものではない
けれど、いつしか分けて考えるのが正解、分けるのが教育となってしまった

大人は大人の主観で「分ける」
子どもはありのままで「分けない」

分けない面白さ、分けない尊さ、分けない豊かさをわたしは信じたい

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