人の振り見て我がふり直す

超プライべ―トの事になりますが、
自宅にダイニングテーブルセットを
入れることにしました。

今のマンションに越してきて
10年以上経過。

私自身も着実にシニア向けて歩んでいますが、
家族は既にシニアです。

今までは、
ソファーセットのテーブルで
食事等事足りていましたが
これからの足腰の事を考えて
流石に、そろそろと思い、
今回の決断に至りました。

色々みた結果、
自分の理想とお値段とで
悩んだ挙句、とある処の
ローテーブルダイニングセットに決めました。

ここから、
ある意味、闘い？が始まったのです(笑)

“人の振り見て我がふり直せ”

■ 　はじまりは春分の日。

2021年春分の日。
私にとっては、
清水の舞台から飛び降りる位の
買い物になります。

自分の中で理由付けをし、
自分の誕生日来たら年女になるし、
足腰の心配もあるし、、
購入する気持ちを盛り上げつつ、店舗にGO！

ローダイニングテーブルセットを注文(#^^#)。

理由付けとして
自分の誕生日プレゼントがあるので、
“納品日はいつになる？”
と伺った処、
“遅くとも4月初めには大丈夫です！”
との返事がありました。

その場で
カード決済をしました。

店舗で購入手続きをしていた際に、
すぐ終了すると思ったら、
1時間強時間がかかり、
ちょっと不安になったのも
今にして思えば、
これから起きることを物語っていたのかな(笑)

「納品日については、
　配送センターと連絡をとり、
　また連絡します。」

上記の一言があったので、
購入手続き完了まで時間がかかったが、
“丁寧な仕事をしてくれているんだろう”と、
前向きに考え、その日は終了。

はい( ﾟДﾟ)、
この日からが長かった。。。(笑)

PexelsのJosh Sorensonによる写真

■ 　10日過ぎても連絡無し。

納品日について、
店舗で決済してから
10日過ぎても連絡がなく、
購入したレシートをみたら、
納品日が4月30日に
なっていることに気付く。

私もレシートを
ちゃんと確認していなかったこともあり、
店舗に連絡をいれる。

そこで、
船便の目途が
立たない話をされる。

「レシートには4月30日と記載あり。
　店舗で、4月頭に納品可能と言ったから
　購入を決めたんですが。。。」
と伝えると、
「今の段階で、納品がいつとは言えない。」

であるならば、
目途が立ったら、
連絡くれとお願いする。

4月後半、
カード会社から、
ローテーブルダイニングセットの
決済がおりる旨が封書で連絡あり。
この間、
店舗からの連絡はない。

ここで、私、キレる(笑)

当初の約束と違うのに、
金だけ落ちるんか？
と店舗に連絡。

ここで火に油を注がれます(笑)

PexelsのRodrigo Souzaによる写真

■ 　心から残念と思った対応。

店舗に電話し、
今までの状況を説明した処、
「カード決済なので、品物が届いていなくても
その通りになりますね。」

はああああああああ(￣д￣)。

その男子の対応に納得いかず、
私的には、怒りに
更に油を注がれる(笑)

注文が3月20日。
3月31日に、
こちらから確認の電話いれる。
現在、4月20日過ぎ。
カード決済は、
5月頭に落ちる。

金だけとって、
商品納品しないのかい！

彼の対応に頭にきて、
提案する。

・4月頭に納品できるから購入を決めた。
　にも拘わらず、現時点で納品日程もわからず。
→であるならば、期限を決めて、
　キャンセルは可能か？
（勿論、カード決済は一度はするが、
　キャンセルしたら返金可能か？）

・3月20日から2カ月経過しても
　納品されないのであれば、
　キャンセルする。

上記2点を提案をする。

ここで、相手に寄り添う、
つまり私に寄り添う対応が
少しでも感じられれば
私はここまで怒り心頭には
ならなかったと思う。

が残念ながら
相手を慮るという対応が
一切彼からは見えなかったし、
感じられなかった。

その日は終了。

PexelsのJosh Sorensonによる写真

■ 　定期連絡が入る様になる(笑)

上記を経て、
私は○○〇品のその店舗で
クレーマーと認識されたんだと思う(笑)

カード決済のクレームから、
毎週月曜夕方に、
店舗から報告が入る様になる(笑)

遅すぎる！と思いながらも、
その電話は、3月20日に店舗で
対応してくれた方からだった。

私の気持ちが変わらず、
5月20日までの納品が無理なら、
ご縁がないと諦めると伝えた処、
頑張ったのか？
5月19日に納品完了(笑)

が、納品完了したが、
組み立てまでもお願いして
お金を払っていたのに、
そこは最後までなされず(笑)

詰めが甘いと思いながら、
“まあ、納品されたから良し”
と思ったのが間違いでした。。。。。。

Pexelsのtakenbytabloによる写真

■ 　今も闘っています(笑)

納品から1カ月後、
ソファーのねじ周りに
ヒビ割れ、発見！

ここからですよ、再度の闘い(笑)

もう店舗とのやり取りは
こりごりなので、直接本部に。

購入時からの経過をメールし、
ひび割れたソファーねじ周りの写真を添付。

今回の本部へのメールは、
散々の結果、私みたいな思いをする人を減らしたい。
一応、そういう事があったと本部で把握しておいてくれ！

そしたら、本部からメール
「交換可能なので、店舗から連絡する。」

ここで嫌な思いがしたんですよ、
店舗から連絡する。。。

で、ソファーの納品が
7月10日土曜午前。

約束通りの時間に
配送業者来る。

配送業者が搬出しやすい様に
ソファーを運びやすい状態にしておき、
玄関に運ぶと、配送業者のお兄さん
「？？？
　それですか？交換？」
「はい！」
「いや、それではない感じです。
　この中身。。。」

なんですと！！！

配送業者のお兄さんに、
ひび割れしている処を伝え、
確認して貰うと、品が違うと。。。。

もう呆れます。

配送業者のお兄さんも呆れていました。

さて、ここから再度、
店舗とのやりとりです。。。。

もう勘弁して欲しい。

PexelsのRachel Xiaoによる写真

■ 　誰を向いて仕事をしているのか？

もう呆れ果て、
私、出掛けました。

そしたら、店舗から電話が。
先程の顛末を把握しており、
平謝り。

謝って欲しいわけではなく、
今後どうしていきたいのか？

そこを知りたい。

彼女の話だと、
・アームがひび割れしているソファーを
　丸っと新品に交換したいとのこと。
　つきましては、配送センターにモノがあるか
　確認してから、再度連絡するとのこと。

前回やってくれていなかった部分を伝え、
今後の細かいやりとり
電話連絡先は、携帯か、自宅電話か、
そこも再度確認し、終了。

電話で彼女と
内容を何度も確認し、
納得して、承諾。

あとは、納品日を
確認するだけとなりました。

まだあるんですよ(笑)、
ここからが本題です。

長かったですけど。。。

店舗責任者から連絡あり。

彼女の話とは異なる話を
店舗責任者はしてきたワケです。

・ソファーのアーム周りだけであれば、
　本日交換可能です！

超張り切って電話してきているワケですが、
色々間違っている。

まず、電話連絡がＮＧ。

搬入するので、自宅に電話してきたが、
その前にアームだけ良いのか？
判断を仰ぐのであれば携帯に。

そこは彼女には伝え済。

次に、彼女とのやりとりに賛成したので、
アームだけとか今更なに？

ここからは、推測になるが、
「こんなめんどくさい客、
　本日中に終わらせたれ！」
という思いがアリアリ(笑)

ですので、
丁重にお断りしました(≧◇≦)。

はい、今ここです。

今週中に、
配送業者のお兄さんが
再度ソファーをもって
来てくれるそうです。

組み立ててくれ、
それで終了すれば良いです。

でもね、3月20日から
考えさせられること沢山あります。

仕事は誰に向けてしているのか？

一番最後にやりとりした
店舗店長は、自分達に
向いていたと思います。

仕事って、何処を向いてするのか？

今回、非常に不快な思いをしましたが
ある意味、自分に置き換える事が出来たので、
良し！としようと思っています。

PexelsのJosh Sorensonによる写真

■ 　人の振り見て我がふり直す

今回の一連の出来事。

まだ続いておりますが、
ある意味、有難いと捉える様にしました。

どこに向かって、仕事をしているのか？

誰に対して、仕事をしているのか？

そんな基本的な事を
気付かせてくれる出来事だったからです。

私の仕事は
医療系人材紹介エージェント。

ビジネスでもありますので
人材が入職したら、紹介手数料という形で、
医療機関から報酬を頂いています。

だから、報酬を貰える
医療機関に対してだけ、
仕事をすれば良いのか？

いや、違います。

違うと思っています。

医療業界の専門職を扱っている
人材紹介エージェントとしては、
医療機関、雇用する側だけに向けて仕事をするのではなく、
医療従事者が、心地よく働ける環境にお連れすること
医療従事者が考えている希望に対して沿う仕事をする必要があります。

医療従事者が
心地よい環境で働くことが出来れば、
結果、医療従事者は
その医療機関に定着して働くことになる。

理想論ではありますが、
医療従事者・医療機関・紹介会社
三方良し！の精神で
仕事をするのが大切だと思っています。

医療従事者は専門職です。

彼らが生き生きと働ける環境や、
彼らの活躍は、地域住民の医療や
介護に直結していると考えています。

その辺りを意識しながら、
医療系紹介会社エージェントは
仕事をする必要があると考えています。

話を戻しますと、
だからこそ、
仕事の姿勢というか、
何処に向けて仕事をしているのか？
が凄く気になるワケです。

今回の出来事は、私にとって、
自分の仕事に対しての取り組み方、
対、人に対する対応の仕方を見直す
きっかけとなりました。

有難うと云いたいと思います(^－^)。

あとは、無事、今週の7月15日に
新品ソファーが搬入されることを願っています。

終わりにしたいのです(笑)

人の振り見て我がふり直せ。

いや、人の振り見て我がふり直すですね。

良い出来事も、
悪い不快な出来事も、
他人事にせず、
自分事として捉える。

不快にさせられても、
ただでは起きません(笑)

こんなエージェントと話をしたいと思う方、
DEPOCまでご連絡頂ければ幸いです。

以上