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【降伏論「できない自分」を受け入れる】

1年に1回、
自分を確認する
セッションを受けている。
 
このセッションを受けてから、
私の人生はグングンと進んだ。
 
Drと一緒に行った書店で
お薦めされた本がきっかけで。
 
日々色々なきっかけがある。
 
それに気付くのは自分。
 
きっかけを見逃さないために、
何が出来るか。
 
まず、本を読み、
自分の思考の血肉をつけること。
 
それを実践中。
 
今回は、facebookで知人が
取り上げていた本を購入してみました。
 


著者:高森 勇旗
発行所:株式会社 日経BP

この本も、アタリ🎯でした!(^^)!


■ 目次


まえがき ”一生懸命”という幻想
第1章 いますぐやる
第2章 考えずにやる
第3章 具体的にやる
第4章 価値の本質に気づく
第5章 言葉を変える
第6章 相手を勝たせる
第7章 自分を働かせる
第8章 自分の「在り方」を決める
第9章 自分の「状態」を高める
あとがき 好奇心を取り戻す

■ 今すぐ出来ること

自分が使う言葉を変える。
 
本の中では、
言葉を変えるコツとして
・言い切る
・許可をとらない
・責任をとる
・禁句をつける
の4つをあげている。
 
確かに、自分が発した言葉を
最初に聞くのは自分。

 
であるならば、
自分が心地よいと感じる
言葉を使おう。
 
所属しているDEPOCは
”ありがとう”が社内で
飛び交っている。
 
一番発しているのは代表(笑)
 
自然と社員も使っている。
とても良い循環。

「ありがとう」は、自分が幸福を感じるためだけのものではない。
この言葉は、他者にも十分に幸福を届けられる言葉である。

引用:第6章相手を勝たせる:言葉ひとつで、人は力づけられる

御意。

その通り。

■ 言葉ひとつで、人は力づけられる

医療系人材紹介エージェントなので
医療業界で働いている人の”悩み”を
聞く機会は多い。
 
”悩み”の大半は
職場での人間関係。
 
医療業界で働く人が
心地よい職場環境で
働いて欲しい。

 
その為に、
DEPOCでは、
個人面談や
職員研修を通して、
”物事の捉え方は
十人十色である。”

 
”自分と他人は違う。”
 
だからこそ、
自分が感じたこと
考えていることは、
言葉で発しないと
伝わらない。

 
”以心伝心はありえない。”
 
”察して動いても
ありえない。”
 
そこの確認を
自分もするし、
一緒に働く人もする。
 
自分と他人は違う、
そこを認識して貰っています。

■ こんな方にお薦め

職員との関係性に悩んでいる
クリニックの院長に
是非、お薦めします。
 
もしくは中間管理職で
部下との関係性に悩んでいる方。
 
第5章から第6章にかけては、
自分の言葉かけ次第で、
自分の周りが変わっていく様が
理解しやすい様に書かれています。
 
自分が感覚的に知っていたことが
文章で整理されているので、
読んでいて面白いです。
 
人を雇用する方々が、
自分が使う言葉を変えたら、
部下や職員が変わってきます。
 
そして、自分自身変わりたい
現状から抜け出したいと思っている方がいたら、
この本を読んで下さい。
 
何かしらのヒントがあります!(^^)!
 
私の中で、この本は
アタリ🎯本となりました。
 
知人のお薦めの本でしたが、
実際に自分が購入し、
良かったと思えると、
今後の本選びも自信が持てますね(笑)
 
以上
 
 


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読書感想文

医療系人材紹介エージェント。日々、医師や看護師さんとお目にかかり、思うことや、自分がお邪魔して、こちらに人材を紹介したいな~と思う、医療機関さんが募集している人材情報を掲載していきます。あとは、自分の趣味のダイビングのことも書いて参ります。医療系で海好きの人と繋がりたいです。