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Recap of this week 今週の振り返り/アメリカ留学日記

今日は試みとして、ふとしたときに浮かんだ言葉や思考をメモしているスマホのメモアプリの記述をもとに、noteを書いてみようと思います。

ゆっくりな週末

I love the slow weekend
Hanging out with my friend for brunch in the morning
Working on my paper in the afternoon
Cooking some veggie soup for the weekday at night

土曜の日記より

”人生の目的”

みんなきっと人生に目的が欲しいんだ。
シアターに恋人を迎えにいくオリビアの目は輝いていた。
アイスランドに一人旅する前のあおいの目も。
カンファレンスで発表予定のペーパーを書く私の目も、疲労の中に輝きがあるんだろう。
今日は夜ご飯を食堂で食べて帰ったら、野菜スープを作る。明日はエミリーとエルデンとお鍋ができるかな。
インスタで切り抜きを見てから、AKIRAの映画が見てみたいな、とか考えている。
よし、こうやって楽しみで日常を彩ろう、ちゃんと自分の足で立っていられるように。

ペーパーを仕上げながら、学生会館にて

自己イメージはどこからきてる?

I’m done seeing myself through other people’s eyes.

最近見てるドラマ"Dear White People"より

気づいちゃった、ひとり時間と友達との時間のバランスの真理

面白いことに、
ちゃんとひとりでいる時間が足りないと
ひとりでいれなくなる、誰かの存在が欲しくてしょうがなくなる
ちゃんと一人でいられたら、今あるものに感謝できたら、
ひとりでいるのが怖くなくなる

スマホのメモに書いた日記より

理想の人、そして自分の理想像

セルフケアできてる人って、一番魅力的だ。
物事の価値基準を社会や人の目に委ねるんじゃなくて、自分で測れる人
ひとりを大切にできる人で、
穏やかで、思いやりがあって、
ユーモアがあって、ノリがよくて、
思考や感情の認識が鮮やかで深くて、
見た目やバイブスが魅力的で、
相手を大事にしていると臆せず伝えてくれて、
相手からのケアや愛情を恐れずに受け入れてくれる人が素敵だな
… そしてそういう人に私がなるって話よ!

魅力的な人に俺はなる!(日記より)

人の選び方

わたしが一番魅力的になるのは、きっと安心できる人と一緒にいる時。目の開きがね、輝きがね、違うのよ!
モダンラブの「私の特別なドアマン」の回に出てきたあの警備員さんは、相手の男性ではなく、主人公の目を見ていたのと同じ。

日記より

相手を傷つけてでも真実を言うか、傷つけないために言わないか

You live in the society here that believes in the moral cure of truth. But there are many societies for whom truth and honesty are not measured by the confession but by the measure by what it will be like for the other person to walk with this on the street. Meaning that they will consider the confession as cruelty. (あなたは真実の道徳的治癒力を信じる社会に住んでいる。しかし、多くの社会では、真実や正直さは(ネガティブなことの)告白することによって測られるのではなく、相手がその告白によって告げられた事実と共に生きることがどのようなものか、という尺度によって測られる。つまり、告白を残酷な行為とみなすのである。)

Modern Love Podcast, "Esther Perel on What the Other Women Knows," 26:00より

同化も、似たもん同士つるむのもさ

アメリカは、いろんな人がいるけど、結局同じような人同士で固まる。「白人文化」に染まっていくこともキツいけど、同じ文化で固まりすぎて閉鎖的に、そして極端になっていくのもなんだかな。
Assimilation(同化)の暴力性と、
同じもの同士で集まることの危険性

日記より

幸せは与えられる分だけ

自分の幸せをまずは考えて生きてくの!
人への幸せは、わたしが無理せずに与えられる分だけ。

日記より

アイデンティティは外部委託

SNSでアイデンティティを外に出していくことで、周りからの反応をもらい、その過程でアイデンティティを内面化していく。

人類学のカンファレンスにて

大学院生の金言

Being broke is better than being in debt. (ボンビーは借金するよりはマシだべ)

大学院生が言ってた。

自分の語りを作り出せ!

Integrate your experience and ideas into narrative that you can act on it. Have a politics. You should have the ability to narrate your choice. 

カンファレンスのキーノート講演にて

留学で学んだこと

同じ言語でも通じ合えないことがあり
同じ言語だから通じ合えることがあり
違う言語でも通じ合えることがあり
違う言語だから通じ合えないことがある

日記より

どうやら長く居すぎたみたいだ

ICU生への親しみ
ICU生への嫌悪感

日記より

泣けるとき、泣けないとき

心が柔らかくなると泣けるんだよね
それは一人の時か
本物な友達の前でしか起きない

日記より

まるで翼があるかのように

“As though I had wings”

Chet bakerのアルバムの名前

友達カップルと自分で遊ぶのがしんどい理由がわかった

”You’re the odd one out”

Modern Love Podcast, "The second best way to get divorced, according to Maya Hawke"より

友達カップルと自分の3人で遊ぶことをthird wheelっていうんだけど、それが妙に苦手で、なんでだろうとずっと不思議に思っていたんだけど、それが料理中に聞いていたポッドキャストで不意に言語化されていた。奇数で取り残されるあの感じだ。仲良い友達だと尚更、しんどくなっちゃうのがなんか申し訳なくて、もっと苦しくなるんだよな…

すきなこと

すきなことは、寝る前にベッドでストレッチして、腰の骨を鳴らすことです

寝る直前の日記より

おかえりって誰かに言って欲しかったら

おかえりって人に言って欲しい時は、
おかえりって人にちゃんと言うんだよ

日記より

日々のちいさなな思考や願いを人と時の流れにかき消されぬように、

Finding the meaning more than the object

Is the body a mere container of the soul?
is the cloth a mere container of the body?
Is the accessory a mere container of the identity?
Is the plate a mere container of the food?
Is the food a mere fuel to our body?
Is the language a mere tool to communicate?

食堂でご飯食べてるときに降ってきた、日記より

showcaseに作品を出展したときに出会った言葉たち

- Creating arts is demonstrating and manifesting the human lives.
- Arts offset the negativity in the society.
-  Art is the act of selflessness.
- Your path may not be easy, but it's gonna be  freaking amazing.

カリスマアートの先生、Dee Boyle Clappさんより

嬉しいこと言ってもらった

”Would you do me a favor, keep stay in the US. US need you."

アートの授業にヌードモデルで来てくれたMikeより

悲しいかな、な気づき

フェミニンな格好してると、そのフェミニンさにつられてくる男の人が多い

日記より、ハイヤー…

名前の備忘録

Richie 

いつも目が合うと元気?って嬉しそうに声をかけてくれる
炒め物コーナーのお兄さんの名前

私が絵は、ラブレターなんだよな

"But to him, it expressed everything about what he hoped this series would be: it was a love letter, it was a documentation, it was a saga, it was his. When he worked on this painting, he felt sometimes as if he were flying, as if the world of galleries and parties and other artists and ambitions had shrunk to a pinpoint beneath him, something so small he could kick it away from himself like a soccer ball, watch it spin off into some distant orbit that had nothing to do with him."

ゆっくり少しずつ読んでる本、Hanya Yanagiharaの ”A little life”より

友達からの言葉

「私は気づいたらアマーストの友達たちにさりのことを紹介してる。さりの言葉も好き。さりの言葉もアートも世界への直球な愛という感じがする」

隣の大学に通っていて、とても豊かな関係を築いている友達からのライン。

世界への直球への愛、か。今までもらった言葉たちの中で最上級にすきかも。


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