思いを伝えるって難しい

今日は次男(小2)の担任と面談だった。
ついでに長男の担任からも面談をお願いされ、
後から、教頭、お次に長男の学年主任、更には、長男の去年の担任がバラバラと途中参加。
5人!
こちらは、父親も同席して欲しいと言われ、超多忙な主人も仕事を抜けて同席。
何で父親??
子供達が寝てから帰宅して、起きてくる頃に出勤してしまう父親に、一体何を聞くのか。
今日の予定を空ける為に、昨晩はいつもより遅くまで仕事したようだ。そうなるよね、、かわいそうに。

行く前に次男に、先生に伝えたい事があるか聞いた。

「なんで とか おいでよ とか言わないで。」

「元気がない子だけが学校に行かれないわけじゃない。元気だとか元気がないで分けないでほしい」

「学校は、想像とちがっていた。勉強も図工も体育も、自由じゃなくて面白くない」

旦那は色々と声かけもしてきたけど、痛々しい位逆効果で、
「パパは行って欲しいんでしょ!なら行くよ!」と、投げやりになって泣きながらランドセル背負って出ていってしまう。
そんな事も何度か繰り返して、ようやく自分の声かけが、無理に行かせる事になっているのに気がついたようで、今に至る。

私達夫婦の考えが同じなのかを確かめる為に、主人を呼んだのかはわからないけど、見守るスタンスで落ち着いている事は理解してもらえたようだ。

長男に関しては、学年主任から、学年がかわり子供達も変わった。すごく良い子達だ。勉強も万全のカリキュラムを組んで、楽しく学べる体制をとっているから、ぜひ来てほしい。

(私が小学生だったら、こんな一生懸命な先生達がいる学校に通いたかった。)

いや、いや、そんな事いわれても。
伝えはするけど、先生や子供達に安心感が持てなくて行っていないのに、すんなり行くなんて考えにくい。

「長男は、子供の集団が怖いと言って、電車にも乗れなくなってしまった。そんな長男に、皆が変わったみたいだからと話した所で来れないと思うし、今は自分で考えて、行動して楽しい方に向かっている、だからそれで良いと思う。」
「1年生の時からこんな先生方に出会っていたら、こうはなっていなかったと思う。」
と話した。

担任からは、「県にも市にも相談先は沢山ある。これと決めないで、相談されては?」

「はぁ?何で今から相談?何を?」
教育委員会だって、一度面談したきり数カ月放置。解決してから電話かけてきて、信頼なんてない。

学年主任は、「毎日子供達と家に居て、私だったら無理。お母さんが心配」
 
私、何か問題あると思われてる?
そんな発言したっけな?

心配はありがたいけど、1人で抱え込んでいないし。。

ありがたい事に、沢山の不登校中や不登校経験者の親御さんと話す機会もあって、むしろ間違っていないんだ!と勇気をいただいている。
確かに元気な男児二人が、朝から晩まで一緒で喧嘩したり、うるさくてイライラはするけど、この時間は宝物になると確信している。

息子達に起きた過去、現状、気質等など沢山考えて、親子で沢山コミュニケーションして、こうしている事が、伝わらなかったかな。
母親の独りよがりな行動と思われているような雰囲気だったな…
胃が痛いけど、まぁいいや。

ケ・セラ・セラ♫
次男が最近よく歌ってる!

なるようになる、未来は見えない、お楽しみ♫

良い歌!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?