「食器からできた肥料」でいろいろ育ててみた! - 今日はニンジン🥕🥕🥕その3(収穫と結果など)-
こんにちは、こまつなです🥬
食器から出来た肥料「ボナース」をつかって
ニンジンを育ててみてました。
今回は、🥕収穫とその結果などとなります。
予備収穫?
葉の茂り方が少し違うな~
と思ったのは前話(その2)のことでしたね。
毎日お世話(管理)をしていたのですが、
間引き忘れを見つけて急いで抜き取ってます(下画像)。
1プランターに10本と決めて試験栽培しているので
10本より多いと困るわけです。
思いの外、たくさん見逃してましたね...
せっかくなので、きれいに洗って、
意外ときれいなオレンジ色のニンジンですね。
本当の収穫
種まき後130日を過ぎましたので、
意を決して収穫しました。
収穫したニンジンはこんな感じ。
パッと見はそんなに差が無いようにも見えますが、
①~⑤までの各試験条件の中でも大小いろいろな大きさの
ニンジンが収穫されました。
思っていたよりもバラツキが大きいので
ちょっと残念!
肥料条件はこんな感じで行ってました。
葉を切ってニンジンのみの重さ(根重)は下図の通りでした。
バラツキが大きいと考察はなかなか難しいですが、
ひとつの見方として、ニンジンの重さの平均値で比較してみると
②の過リン酸石灰には及びませんでしたが、
ボナース使用の③④は、化成肥料のみの①に対して、
根重(収穫量)は16%増でした!
この16%増がボナースを使った効果ですね。
ちなみにボナース直下施肥の⑤(前報のその2参照)は
全く効果なしの結果でした(さらり)。
ついでに、収穫したニンジンをサイズで選別してみると
④の条件で、Lサイズのものが3本出てますので
(③は、Lサイズは0本)
ボナースの使用量は、④の条件がおススメでしょうかね。
・化成肥料(8-8-8) : 250g
・ボナース(S) : 97g
いずれも1平方メートル当たり
もっとボナースを入れると、もっと収穫量(根重)が
増えるかもしれません......?
今後の検討課題としたいと思います!
また、ボナースを使ってニンジンを栽培する際には
ぜひ参考にしてみて下さい。
記念撮影
それでは、
最後までご覧頂き、
ありがとうございます。
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