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今日の投資経済ニュース 21.12.17 日銀、コロナ対策の縮小決定 大規模緩和は維持

皆さんこんにちは。ボンバです。
今日の気になるニュースは、コロナ対策の縮小についてです。

日本銀行は17日、新型コロナウイルスで打撃を受けた企業への資金繰り支援策を、来年4月から縮小すると決めた。大企業の資金繰りの改善を受け、企業が発行するコマーシャルペーパー(CP)や社債を買い増していた措置を来年3月末で終える。ただ、中小企業向けの支援策は期限を半年間延長し、来年9月末まで続けることにした。

 この日の金融政策決定会合で決めた。国債や上場投資信託(ETF)の買い入れといった、大規模な緩和の枠組みは維持した。

個人的に今の日本で、コロナ支援縮小は少し早いように思います。今後相対的に円安になる可能性が高く、給料も思う様に上げれば良いのですが、そう簡単には行かないと思います。

これの影響がどこまであったか微妙ですが、17日の東京株式市場の日経平均株価(225種)終値は、前日終値比520円程下落しました。市場からも時期尚早との意見にも見えます。

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