今日の投資経済ニュース 21.11.05
皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。
18歳以下に10万円支給へ…政府・与党、所得制限設けず
新たな給付金のニュースです。
政府・与党は4日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた支援策として、18歳以下の子どもや若者に現金10万円を一律支給する方針を固めた。所得制限は設けない。政府が19日にも取りまとめる大型経済対策に盛り込む。マイナンバーカードを保有する全国民を対象に、1人3万円相当のポイントを付与する方向でも調整している。
現金給付の対象は0歳から高校3年生までとし、高校に進学していない若者も含める。対象は約2000万人にのぼる見通しで、予算額は約2兆円を見込む。入園・入学シーズンを迎える来春までに支給を実現したい考えだ。
必要な財源については、2020年度の決算剰余金約4兆5000億円を充てることなどを想定している。現金給付を含む経済対策は数十兆円規模となる見込みで、政府・与党は経済対策の内容を反映した21年度補正予算案を年内に成立させたい考えだ。
今回は18歳以下に一律10万円の現金給付ということです。これに対してはネット上では、不満の声もあるようです。コロナ禍での困窮は特に若者を中心で、特に今回の給付対象からは外れている層で起きているとも言われています。この辺りの線引きは非常に難しいところですが、配りすぎた給付へいずれ税金となって帰ってきます。
子どもがいる人といない人とで選別すれば、必ず不満と恨みが残りますので、結果的にやらない方が良かったと言われないような対応を期待したいところです。
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