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漫画で見る行動経済学:男子高校生の日常vs乙女哲学

プレゼン資料を作りながらぼーっとみていたら(いや業務上必要なのでサボりではないですよ汗)、GANMAで連載終了した「乙女哲学」って、「男子高校生の日常」に似ている設定なのに「なんか違うよなー」とふと思った。

そもそも、乙女哲学は、やはり女子高生の会話とあって、男子学生よりもエグいし、ストレートな下ネタが刺さる。

これを考えると男子高校生の日常はキャラクター同士の会話が下ネタでも可愛い。(いわゆる男ってバカね・・・ってやつ)

この辺は正直、男子高校生と女子高生のインセンティブの違いにある。

実際一般男子高校生は(モテる一部は除く)、結局ある程度自分たちの「男」としての価値判断についてはモラトリアムがあり、ある意味それを謳歌している。

(ぶっちゃけ、どんなに好きな子がいても、手に入らないもどかしさを感じながら、無意識ではどうでも良いと思っていたりもする)

一方、成熟の早い女子高生は、ある程度自分たちを客観視する能力を持っており(しかし、喧嘩をしたり、批判や文句を述べる際にはそのロジックが崩壊する)、ある意味、世間を達観視している。

というのも男性の結婚適齢期と女性の結婚適齢期を見れば、これはわかるだろう。

実際にインセンティブを調査してデータで比較してみたいが、これは以外にお金がかかりそうだ・・・(変数も多いし)

ただ面白そうなテーマだなーとは思う。

明日は宇都宮アクセラレーターのファイナリストとしてピッチするのに、私は何をしているのだろうか・・・・


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