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お茶を飲んで一服しよう。

寝起きで頭が痛かったり、体が重い時、日中も同様の症状の時は、大抵水分が足りてない。空気が乾燥しているのもあるけど、日によって食事とちょっと水を飲むだけで済ませてしまう日もあるのを振り返ると、そりゃ乾きますわなと思う。

実家にいたとき(今も実家に帰ると)は、いつもお昼前と夕方、お茶を飲む時間があった。もちろん、一仕事終えてから一息つく、という意味もあるけれど、体の水分状態を良好に保つのにも必要だったんだな。

実家にはいつもお茶菓子があったが、一人暮らしの今はストックしていないし、お茶を飲んで一息つく時間もそういえば取ってなかったなと思う。

それもあって最近、緑茶を入れるのを始めたけれど、湯を沸かして、湯のみで冷ます、急須にお湯を入れて、お茶が出るまで待つ。結構待つ時間、ゆとりがある。その間がとても有難い。

息つく暇もなくやり続けることも時にはあるけれど、
好きな飲み物を入れて、お茶菓子と一緒に一服。
その組み合わせを自分で探したり作ったりするのも面白そうだ。

昔、お客さんが来たらお茶を入れるのを手伝っていたけれど、
お茶を出すことは、すごくホスピタリティにあふれているなと思う。

他人の家や普段行かない場所は、どこか緊張したり、リラックスできないこともあるかもしれないけれど、それを解きほぐして、「ここは気を遣いすぎず、リラックスをして話をしていい場所ですよ」という空間を作るのにも一役買っているんじゃないか。

そんなことをいまさらながら思った、夕方でした。

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