麻布十番のコッツ・ウォルズ「ジュリス・ティールーム」

ペンシルママです。ペンシルママがどこのスコーンが1番美味しかった?と聞かれたらペンシルママが答えるのはジュリス・ティールームかなと思います。どこのお店もそれぞれ美味しくて1番なんてなかなか決められないのですし、色んなお店に行くのが好きなのですが、、あえて一つおすすめするならこちらのお店です。とても印象に残っているからです。こちらのお店は麻布十番駅のすぐ近くのビルの2階に入っているティールームです。

オーナーシェフはイギリスのコッツウォルズでお店を開いていた方のようです。そして、イギリスでティールームの賞も受賞されている実力者ですが、イギリスのティールームを閉めて日本へ帰国し、今は麻布十番でティーサロンを開いていらっしゃいます。

ペンシルママは昨年こちらのお店を初めて訪れました。短い時間しかいられませんでしたが、とても充実したひと時でした。クリームティーを注文しました。紅茶はアフタヌーンティーブレンドだったと思います。スコーンは大ぶりなサイズ感で、クリームティーセットには2個付いてきます。スコーンを半分に割って、クロテッドクリームとジャムを塗っていただきましたが、とても美味しくて美味しくて
「!?」
ビックリしてしまいました。今まで食べていたスコーンと何かが違うようなそんなスコーンでした。スコーンはいわゆる素朴な田舎スコーンで自然に膨らんだような形をしています。綺麗に整ったホテルスコーンとは違いますが、イギリスの田園都市コッツウォルズの中にあったティールームです。緑豊かな景観の中でお茶を楽しむそんな風景が浮かびます。ついてくるジャムとクロテッドクリームもとても美味しかったのです。とても印象に残るスコーンでした。

紅茶も一味も二味も違うようなそんな味でした。ミルクを注いでイギリス風にミルクティーで頂きます。ひとつひとつが丁寧で深い味わいのティールームでした。ペンシルママは自分の再訪するお店リストにこちらのお店を加えました。次はランチセットやケーキも頂きたいと思います。

周りのお客さんはアフタヌーンティーを召し上がっている方が多かったです。ペンシルママは予約なしで訪問して、運よく窓際の1人掛け席に待つことなく座ることが出来ました。アフタヌーンティー以外は予約はできないようです。席の間隔は狭めです。休日に訪れたので、平日だともう少し空いているのでしょうか。次回は平日に訪れたレビューも書きたいと思います。

真の紅茶好き?スコーン好き、イギリス好きのお友達には、まずこのお店を1番に勧めたいです。


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