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今週のフォリア工房給食

あっという間に土曜日です。今週の工房給食、賄いをご紹介します。因みに、99%師匠が作っています。

まずは月曜日。豚ロースのソテー タプナード風ソース。ニンニク、アンチョビ、オリーブ、ケッパー…とレモンの皮(果汁も入れたりします)の組み合わせが対好物で、定期的に食べたくなります。白身魚や鶏肉なども合うそうですが、私は豚肉バージョンが一番好きです。

火曜日はボロネーゼ。月曜日の夜に「ボロネーゼじゃなくて良いんですけど、ひき肉を使ったパスタが食べたいです」とリクエストしたら、翌日作ってくれました。嬉しい。玉ねぎ、にんじん、セロリなど具材を細かく切るところからスタートした手作りボロネーゼ…絶品でした。今まで食べたボロネーゼの中で一番美味しかったです。チーズは削りたてのパルミジャーノレッジャーノです。

火曜日のボロネーゼを味変して、水曜日はボロネーゼのかけパスタ。クローブなどのスパイスを加えて、エスニックな雰囲気を楽しみました。

ボロネーゼを作った際に赤ワインが余ったので、それを使った料理です。木曜日は、鶏肉と野菜の赤ワイン煮。トマトペーストとピーマンペースト多め。野菜の歯応えのあるコリッとした食感をあえて残してあり、美味しかったです。

給食ではありませんが、工房では厳選されたお茶やコーヒー、間食用食材が用意されております。写真は一例です。アイスコーヒーの季節です。コーヒー豆も師匠が購入してくれたものを淹れて楽しんでいます。この日は師匠に淹れてもらったアイスコーヒーなので特に美味しかったです。素焼きのナッツや無添加のドライフルーツと一緒にいただきました。

金曜日はボロネーゼというよりはミートソーススパゲティ…に寄せて味変です。オレガノとトマトペーストとピーマンペーストを足して、少しウェイパーも加えたそうです。小松菜のサラダは私が作りました。オリーブオイル、塩胡椒、バルサミコ+ワインビネガー…という少し酸っぱめのサラダです。

土曜日は、午前中の予定がなくなった事もあり、手打ち蕎麦。師匠が少し前から粉を用意してくれておりました。今回は、普通の一般的な蕎麦と田舎蕎麦風の2種を楽しみました。乾麺とは全くの別物ですね。とても美味しくて蕎麦の魅力にハマってしまうのも分かります。今回は二八の割合で作ったそうです。私は少しお手伝いしただけですが、蕎麦打ちを見ているのは楽しかったです。

やっと関東は梅雨明けしたそうですね。来週はもう少しサッパリしたものが増えるのかな...などと想像しております。今週も美味しかったです!


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