アウトプットを忘れていた・・・。

昨日、お寺の新聞について書いてみたら、思っていたよりも反響があって、びっくりした。昨日書いた事のほとんどは、結構前から考えていたことだったので。

でも、でもだ。

それは自分で「一人で考えていた」だけだ。

そんなものわざわざ誰が知れるだろう・・・。

それこそ実際に会って、三密のなか食事でもしながらゆっくりおしゃべりでもしない限り伝わらない。それでもそういう話になるかは分からない。

そんな、当たり前のことを私はよく分かっていなかった。

それなのに、若干「誰もわかってはくれない！」というような捻くれた根性すらあったかもしれない。

このnoteを初めてもうすぐひと月になる。

とりあえず最初のひと月は何でもいいからPCの前に座って、思いつくままに書いて行こうと決めたので、毎日いろんなことを書いている。意外に書けるものだし、ほとんど苦にならない・・・。むしろ、楽しい。こうゆうことこそ、「向いている」ことなんだろうと思う。

私はお寺の坊守という一般的には知られていない、ニッチな場にいる人間で、なかなかその内実を理解し辛い面があると思う。

先日は、「ナム子」としてラジオにも出演したところだが、そうやって誰かが語りでもしなければ伝わらない。

このnoteの「BM的試行錯誤」というマガジンにまとめているのは、だいたいお寺の坊守目線で書いて来た文章だ。(坊守＝BMということです)

たとえ読んでいる人は少なくとも、それでもこの混沌とした世の中で、ふらふらしているBMの事が伝わるかもしれないので、ナム子のかけらをここで思いつくままにアウトプットしていこうと思う。

共感してくれるまだ見ぬBMもいるかもしれない。

＞まだ見ぬBMって最新式のBMWか？て思うよね・・・。

インプットも大事だと思うものの、なにせ今まで一人でだけで考ひたすら考えすぎていたかもしれない。そして、意味不明の自分勝手に作りあげていた恐怖心の中でアウトプットにはブレーキがかかっていた。

ナム子の大冒険というのは、

ナム子の大アウトプット大会、

から始まっているようです。

BM暴走のチェック者のみなさまに感謝です。