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夢を懐くことは子どもの特権ではない!03

こんにちは
夢見るアラフォーおじさんの森田浩庸(もりたひろみち)です

大人になっても夢を懐いていますか?

あえて「懐く」という言葉を使ってみました
懐(ふところ)という漢字。そしてイメージ

自分の心の中にある

↑私なりの解釈ですが…
夢や理想を懐くこと大人になったらしなくなる方もいるかもしれませんし
「そんなの子どもがすること。大人は現実的に物事を考えるものだ!」
と言われる方がいるかもしれません

ただ私は今でも夢を懐くことを辞めていませんし
これからも辞めることは決してないような気がしています

夢や理想を懐くこと(いだくこと)
夢見る少年というか想像や妄想の中で生きてきた少年時代を送ってきた私
にとってはごくごく当たり前にしていたことになりますが
今はその夢や理想を叶えること
昔夢見ていたことや想像や妄想していたことを実現させていく喜びや楽しみをひしひしと感じています
その一つが小学生の時の夢が「マイホームを持つこと」でしたので
それが4年前に夢が叶った時の喜びは半端ないものでした

「俺。幸せだ」
と寝室から外を眺めながらつぶやいていました

その喜びの気持ちは今でも変わりませんが
家の中や外構を見渡しながら
「もうちょっとこうしたいなぁ…」
「ああすれば良かったなぁ…」
ともっとより良くしたいなぁと感じています

あくなき探究心・向上心と言えばきれいに聞こえますが
ただの「欲」の塊です!

でもその欲が今の私を動かしているし
それがあるからこそ今でもその夢を見ること・理想を描くことは続けているのだと感じています

そして「俺って欲深いなぁ…」
という話ですが
先日10歳の娘とこんな話をしていました
娘が将来一人暮らしをする時には
現在の家のように暖かくないと嫌だなぁという話の延長線での話

「実はパパ。暖かいアパートや家を作って人に貸したいと思っているんだ」

理想の未来は
「アパートや賃貸経営」をしているようです 笑
2021年1月の今はそんな「財」はありませんが
本心でそう感じています

今の自宅を手に入れたきっかけでもあるのですが
「暖かい家」に住みたい
その願いを自分が懐いた時
その当時住んでいるアパートがとても寒かったのです

寒い家→暖かい家

という欲が生まれた
そして今はその欲が「暖かい家を提供したい」「伝えたい」
と広がってきています

風呂から上がって裸で走り回る子どもを追いかけなくてもいい
こたつで丸くなって動けなくなっている妻を怒らなくて済む
お布団からはみ出しても手足が冷たくなる子どもの心配をしない
電気代(燃料代)を気にして寒さを我慢しなくてもいい

この安心感や安堵感というものは
私の心を満たしてくれるものでした

「暖かい家に住むことができた時には…」
と笑顔でいられる自分や家族の姿を懐いた結果です

夢や理想を懐いてすぐに全てが叶うとは限りませんが
少しずつ前に進むことができれば
一歩ずつ歩むことができれば
それが叶うのではないか!

小学生の森田浩庸が文集で書いた夢
「マイホームを持つこと」
約25年かけて達成した私の経験から言えることでもあります

そしてその欲が達成した今
「アパートや賃貸物件を持つこと」が次の欲
その未来を手に入れた時を想像すると
ニヤニヤする自分がいるもの事実です
あと25年後にはやっているかもしれませんね 笑

夢や理想を懐くこと
喜びや楽しみを得るために
そして
それをもっと広げるために
決して子どもだけの特権ではないと私は感じ続けています

夢見るおじさんへの入り口に立っています

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