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発達障害児、次男の成長記録 小5

今日は5年生の担任の先生と面談をしていただきました。

なんとなんと、次男はめちゃめちゃ成長しておりました!

「クラスを最も明るく元気にしてくれるムードメーカーですよお母さん」

これまでも確かにそう言われていたけれど、今年はちょっと違う。いや、すごく違う。

今までは、よく言えば元気があって明るいっていう存在。よく笑うし、バカもやるし、ふざけたりもするし、元気があってよろしい!ってやつ。子どもらしくていいね。って感じのムードメーカー。

今年の次男は今までとは違う。本当に素直にすごいと思った。

イマドキの小学生は学校で本当に様々な活動を自主的にやる。昔だったらありえない。主体性を育てるような教育を私は受けた事がない。横並びになるようになるように常にもぐら叩きされるかのような教育を公立の小学校では受けてきた。それが悪いとは思わない。それはそれで、時代もあるし、そのおかげで上手くいったことだってある。けれど、今の小学校の先生方は自主性や主体性を育てる為のサポートや面白い仕組みを作ったりしながら、子どもたちをグングン伸ばしてくださる。

今年の次男の学年では、〇〇プロジェクトという活動をしているそうだ。〇〇に入る内容を子どもたち自身が考えて、クラスの仲間たちのためや学校に通う生徒たちの為になる活動を自主的にやる。もちろんやらなくてもいいわけだけど、他者への貢献がちゃんと認められ、そして感謝されるように先生方もサポートしてくださるので、子どもたちはどんどん活動に熱心になっていく。

やらされていない。自分からやりたくてやっている事で、みんなが喜び、才能を認められたり、一緒に楽しんでくれたり、細かな工夫を見逃さずに伝えてくれたりする。なんて素晴らしい活動なんだろう。

次男は、お笑いプロジェクトという活動を立ち上げた。クラスメイトの男の子とコンビを組んで漫才をやっている。その漫才がどうやら大好評で、「もっとみたい」「またやって欲しい」「次回も楽しみにしている」「今日1番楽しい出来事だった」と後ろの黒板にメッセージが届く。たまたま通りかかった校長先生が次男の漫才をみて、たいそう気にいってくれたらしく、漫才のお披露目の前には校長先生を呼びに行き、クラスの子と一緒に漫才を見てくれるそうだ。

次男以外にも、お笑いプロジェクトに参加している子が何組もあって、コンビだったり何人かのグループだったり。その中に女の子のチームがあるらしい。小5女子と言えば、急激に大人っぽく、斜に構えたような、なんとも扱いにくい時期に突入する事が多いお年頃なのに、イマドキ女子は、みんなを明るく元気にしてくれるユーモアセンスまで持ち合わせているらしい。(✽ ゚д゚ ✽)

そんな、お笑いプロジェクトは人気が出すぎて、今や会員数が増えすぎた為に意思の疎通がとれず危機にひんしていた。

それを次男はプロジェクトのリーダーとして、話し合いの場をもうけ、このプロジェクトが目指す方向性や、人数が増えすぎることのデメリット、各チームが切磋琢磨し質の向上を目指すために必要な事を説明。みんなの意見をきちんと聞き、その上で建設的な意見交換をして、ルールを作っていきたいという。

ですって!驚き!マジか!すごいな次男!これまでやって来たことが、ぜーんぶぜーんぶ実を結んじゃってる。すごいな。お母さんを既に超えたな、こりゃ。

もう母ちゃんから言う事は何もないね。

言えることは、ステキ٩(♡ε♡ )۶自慢の息子だよ!ってことさ。

次男に漫才のネタをちょっとだけ聞かせてもらったけど、なかなかのできだと思う。よく思いつくよなぁ。そしてよくできてるなぁ。ちゃんと笑えるもん。次男は突っ込み担当。家でネタを作ってるわけでもない。聞けば、給食後の読書タイムに抜けさせてもらって、相方の男の子と打ち合わせしてネタあわせして、校長先生を呼んで、即、発表!
ハイ〜パチパチ〜!どうも~σ(゚∀゚ )(゚∀゚ )と始まるらしい。ほぼ毎日って言うんだから大したもんだ。

次男達のお笑いライブが終了すると、お昼休みの時間。今度はスポーツプロジェクトの子たちが校庭で今日はドッチボールやりまーす!とかって楽しませてくれるらしいので、みんな忙しいんですって(≧∀≦)

次男は言う。

σ(゚∀゚ )「学校ってのは楽しいところだ!」


学校が楽しい所で良かった(о´∀`о)明日も楽しい学校へ行っておいで。


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